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世界を席捲したムーブメント「スウィンギングロンドン」

今回は世界に影響を与えたロンドンのストリートカルチャー「スウィンギングロンドン」についてご紹介します。

スウィンギングロンドンは1960年代のイギリス・ロンドンで流行したファッションや音楽・映画・建築といったあらゆるストリートカルチャーを指します。
スウィンギンシックスティーズと呼ばれることもあり、現在にも大きな影響を残しました。

ファッションではミニスカートやホットパンツを考案したマリー・クワント、ボブカットを流行させたヴィダル・サスーンなどが象徴的な存在として知られています。
また、スレンダーなスタイルでミニスカートを着こなして見せたモデルのツィッギーも、この時代を知る上で欠かすことのできないファッションアイコンです。

ミュージックシーンではビートルズが絶大な影響力を持ち、ジェイムズ・ボンドシリーズやスウィンギングロンドンの気風やカルチャーをとらえた映画が流行しました。

近年のコレクションでもスウィンギングロンドンに着想をえた作品や、モッズをコンセプトとしたファッションが数多く発表されています。
それまでの常識にとらわれず、奇抜で斬新な発想から現在に残るさまざまなカルチャーを確立したスウィンギングロンドン。

60年代当時にファッション・カルチャーを革新し世界の注目を集めたなかには、「マリー・クワント(MARY QUANT)」と並んでミニスカートを広めた「クレージュ(courreges)」や「ビバ(BIBA)」といった現在でも人気のファッションブランドがいくつも挙げられます。

モダンでスタイリッシュかつユニークなファッションを提案するなら、スウィンギングロンドンのカルチャーは是非触れておきたい良質な刺激といえるでしょう。

ファッションで日常を豊かにする「ミントデザインズ」

今回ご紹介するブランドは、日本で生まれ世界を舞台に飛躍するファッションブランド「ミントデザインズ(mintdesigns)」です。

「ミントデザインズ(mintdesigns)」はデザイナーの勝井北斗が主となり、ロンドン芸術大学セントラル・セント・マーチンズ・カレッジの同級生だった八木奈央と、勝井氏の卒業コレクションをサポートした竹山祐輔が加わって2001年に設立されました。

勝井北斗はセントマーチンズに在学中、イギリスのトップデザイナー・アレキサンダーマックイーンの下でアシスタント・デザイナーとして働き、卒業コレクションには学校代表として作品を発表しました。
またデザイナーの八木奈央は、勝井北斗と同年にセントマーチンズを首席で卒業。
卒業後にイギリスで同名ブランドのデザイナー・フセインチャラヤンのアシスタントを経験し、ミントデザインズ立ち上げに参加しています。

2003年に参加した春夏の東京コレクションを皮切りに、2005年の第7回モエ・エ・シャンドン新人デザイナー賞を受賞。
翌年には国内外のブランドが参加したプロジェクトでユニクロとのコラボレーションアイテムを発表するなど、着実に実績と知名度をのばしていきます。
2008年の春夏、サンパウロコレクションにてオープニングショーを飾ると、新進ブランドながら国内外で高い評価を獲得しました。

ミントデザンズのコンセプトはグッドデザインを追求すること。服はファッションとしてだけでなく、ひとつの「衣類」として捉え、「日常生活を豊かにするアイテム」の視点でデザイン活動を展開しています。
カテゴリーにとらわれない発想とバランスをデザインするミントデザインズ。生地にはユニークなものを使用した作品が多く、カラフルなプリントも得意とするブランドです。

アール・デコ展大賞を受賞したジュエリーブランド「ヴァンクリーフ&アーペル(Van Cleef & Arpels)」

今回は、アール・デコ展大賞を受賞したことでも知られるフランスのジュエリーブランド「ヴァンクリーフ&アーベル(Van Cleef & Arpels)」をご紹介します。

「ヴァンクリーフ&アーベル(Van Cleef & Arpels)」は、1896年にアルフレッド・ヴァン・クリーフとエステル・アーペルが結婚。アルフレッド・ヴァン・クリーフとエステルアーペルの親でもあるサロモン・アーペルが一緒にビジネスを開始し、エステル・アーペルの兄弟ジュリアン・シャルル・ルイ達がビジネスに加わり、1906年にフランス・パリのヴァンドーム広場にショップをオープンさせ、同時期にブランドを設立しました。

ブランドには「愛」「美」「夢」といった3つのコンセプトがあり、それに沿ったジュエリー作りが行われています。

経営者のアルフレッド・ヴァン・クリーフはショップの経営だけにとどまらず、ストーンカッティングの腕も素晴らしく、作られたジュエリーは世界の王侯貴族やセレブリティにも愛用され、モナコの王室御用達ブランドとしても認定されています。

また、ビジネスに参加したルイ・アーペルの営業手腕も素晴らしく、多くのセレブを顧客につけ、ヒッチコックの映画でもある舞台恐怖症に出演したマレーネ・ディートリッヒも同ブランドのダイヤのネックレスを身に着けていたことでも知られています。

そして1925年にはアール・デコ展において「薔薇の花」という名のブローチを出展し大賞を受賞。

1933年には特殊かつ独自の加工技術「ミステリー・セッティング」を開発し特許を取得。現在でも使われる技術を生み出しています。

「ヴァンクリーフ&アーベル(Van Cleef & Arpels)」より生み出されるジュエリーは、一つ一つが職人の手作りで生産。各有名ブランドとのコラボや、コレクションへの参加なども行い、知名度や人気もさらに高まりをみせています。

現在は世界に70店舗を展開、そのうち17店舗は日本で展開されています。

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