ホーム > タグ > ファッション
ファッション
お客様がショップ店員に望んでいるアドバイスについて(2)
- 2017-12-06 (水)
- ブランド紹介
前回の記事の続きになります。お客様がアパレルショップ店員に望んでいるのはどのようなアドバイスなのでしょうか?実際にショップで働いている店員さんに聞いてみました。
・ショップ店員の本音を聞きたいお客様が多い
ショップ店員は然程似合っていないアイテムを試着したお客様にも「よくお似合いです~」と建前だけで誉めるイメージがあるかと思いますが、私は似合っていないと感じたら「私の個人的な意見ですが、お客様には別のカラーの方がよりお似合いになるかと思いますよ」と本音を伝えるようにしています。
似合っていないお洋服を似合っていると言われるよりもお客様は「あっ、そうなんだ!じゃあ別のカラーのアイテムも試着してみようかな?」とお喜びになることが多いですね。
もちろん、お客様に本音を伝える際はオブラートに包んでお伝えすることが大切です。率直すぎる意見は、お客様を怒らせてしまいますので、その辺は気を配って話すようにしています。(25歳・アパレルショップ店員)
お客様がショップ店員に望んでいるアドバイスについて(1)
- 2017-12-04 (月)
- ブランド紹介
アパレルショップ店員は、試着の際などお客様にアドバイスをするのも大切なお仕事の一つです。しかし、「アドバイスといってもどんなことを伝えればいいのか分からない…」なんて方も多いはず。
今回はお客様がもらって嬉しいアドバイスについてお話ししましょう。
・お客様は自分に合うカラーを知りたがっている
大半のお客様は自分に似合うカラーを知りたがっています。ですので、お洋服のカラーについてアドバイスをすると喜ばれることが多いですね。
特にブルーとレッドなど2色のどちらにしようか迷っているお客様などに「お客様のお顔立ちでしたら、ブルーの方がよりお似合いかと思いますよ」といった感じでライトにアドバイスするだけでも「(店員さんにそう言ってもらえるならブルーにしようかな?)」と思ってもらうことができるんです。
ただし、お客様がブルーのお洋服よりもレッドの方が気に入っていると感じたら、あまり強めにブルーを勧めず、様子を見ながらより似合うカラーのお洋服を勧めることにしています。(30歳・アパレルショップ店員)
常連さんの名前を覚えるコツとは?(5)
- 2017-11-29 (水)
- ブランド紹介
この記事は、前回の記事の続きとなります。大切なお仕事の一つ「常連さんの顔と名前の覚え方」を実際にファッション・アパレル業界で働くスタッフさん達に聞いてみました!
・お客様の名前や外見に関する会話を膨らませる
正直なところ、名前を聞いただけではすぐに忘れてしまうし、お客様の前でメモを取るのはさすがに失礼なので、私は名前やお客様の外見の話を膨らませるようにしています。
例えば、「渡邉さんの“わたなべ”って難しい漢字の方ですよね?」とか、「あっ、○○さんって芸能人の△△に似てるって言われませんか~?」など。こんな感じで自然とお客様の名前や外見に関する話題を膨らませるんです。すると自然にお客様の名前と外見を覚えることができますよ!(27歳・アパレルショップ店員)
積極的に外見や名前に関する話をするという方法もあるのですね。また、髪型や服装で覚えたとしても、髪型や服装は日によって変わってしまうことが多いので、ポイントとしては名前や外見なと変わらない部分を覚えることがコツなんだそうです。
ホーム > タグ > ファッション