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「ミリタリー系」ファッションとは?

ミリタリーは「軍の、軍隊の」という意味を持ち、ファッションにおいては「軍隊」のテイストを持つファッションを広く「ミリタリー系」と呼びます。

一般的にミリタリー系ファッションは「陸軍(ARMY/アーミー)」を指している事が多く、海軍を指す場合は「Navy(ネイビー)」「MARINES(マリン)」、空軍は「AIRFORCE(エアフォース)」などと呼んで区別しています。

ミリタリー系ファッションのスタイルは、軍隊が着る制服や戦闘服などの軍服から、実際に軍隊で使われているものまでをモチーフにデザインされ、ジャケット・コート・インナー・パンツ・シューズ・バッグ・小物などが大変充実しています。

日本には軍がありませんが自衛隊があり、アメリカやフランスなど世界にも様々な軍隊があり、当然使われている衣料や小物のデザインも軍によって違ってきます。

一般的に、使われるデザインとしては草原、森林、砂漠などで姿を隠しやすいような「迷彩柄(斑点・ウッドライン・草むら・まだら・砂漠・横縞・写実)」が用いられる事が多く、色も周囲に擬態できる様「緑」「灰」「薄茶・茶」「黄土」「黒」「水色・青」など自然界にある色が主流。

迷彩柄は前述したジャケット・シャツ・インナー・パンツ・バッグなどに使われますが、迷彩柄が使われないシンプルな衣料もあります。

ミリタリー系ファッションは、機能的でありながら生地も頑丈なものが使われている為なかなかくたびれない、そして流行に囚われない部分が多くの人に支持されています。冬によく着られるファーの付いたジャケットは空軍のフライトジャケットを意識してデザインされたものも多いです。

また、デザインだけを使ったファッション性の高い服のほか、実際に軍で使われている衣料品を忠実に再現したレプリカモデルも人気です。通常のミリタリー系よりもお値段は高めに設定されています。

スマートでスタイリッシュ、そしてカッコイイ印象を与えてくれるミリタリー系ファッションですが、男性が陥りやすい難点もあります。その格好良さに魅せられ全身をミリタリー系で決めてしまう人がいます。

ファッションは自己満足の世界ですが、彼女・友人・家族が一緒に居る場合は周りの人の事も考え、ミリタリー系のものは過度に使わずワンポイントなどアクセントとして利用してあげましょう。特に女性は、全身ミリタリーを生理的に無理と嫌う傾向にあるようです。

水牛刻印でおなじみ。本物志向のレザーブランド

水牛のマークで知られるイタリアの有名レザーブランドが、「IL BISONTE(イルビゾンテ)」です。

イルビゾンテの革製品は、一点一点異なる表情をもつバッグや財布などの小物を中心に展開しています。一点一点異なるというのは、職人がひとつひとつにこだわりを持って手作りしているという証です。ほとんどのアイテムが牛ヌメ革製で、使いこむほどの革特有の味が引き立ちます。革は使いこむほどに味がでる、という流行を生み出したブランドだといえるでしょう。

シンプルでクオリティの高いアイテムを送り出すイルビゾンテは瞬く間に注目を集め、現在では世界中にファンが存在します。

刻印されている水牛が、イルビゾンテアイテムの特徴の一つです。水牛は、「ビゾンテ(水牛)がもつ力強く誇り高いイメージに魅せられた」という創立者の考えから、ブランドのトレードマークとして使用されています。

創立者は、ワニー・ディ・フィリッポ。1945年に、ベネチア近くで生まれました。

彼は、車パーツの販売などを経験しながら、パリのアートスクールの通信講座でアートを学びます。

その後、妻のナディアの親類が経営しているカバン工場でそのノウハウを学びます。

そして1969年、フィレンツェのパリオーネ通りに高級カバン&小物を取扱う「イルビゾンテ」を創業しました。

ナディアとともに、注文を受けながらコツコツと小物作りに励み、販売したのが始まりです。

その腕の良さはすぐに知れ渡り、フィレンツェの他のショップからもオーダーが入るようになりました。そしてその中でアメリカ人バイヤーの目にとまり、アメリカやフランスなど、世界各国に徐々に広まっていったのです。

軌道にのったイルビゾンテは、1990年には店舗を大きくして移転。現在の本拠地はフィレンツェですが、ニューヨーク、ミラノ、日本など、各国の主要都市に店舗を構えています。革の本来の良さを十分に世に広めてくれたイルビゾンテには世界中にファンが存在し、本物志向のファンに愛され支持され続けています。

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