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まさに芸術!最もアーティスティックな紳士靴ブランド

フィット感、しなやかな革、美しいシェイプ…実用的であり、芸術的な品格を感じさせる靴ブランドが、「コルテ(Corthay)」です。

靴ブランドの中では最もアーティスティックで、デザイナー色の強いブランドです。

創立者であるピエール・コルテが自ら製造に携わり、全てを監修することで、独特な美しさと見事なフィット感が生まれ、限りなく注目靴に近いプレタポルテに仕上がっています。

コルテは、ピエール・コルテによって1990年、フランスにて創業されました。

ピエール・コルテは幼い頃から皮の小物づくりに熱中していたといいます。学校が終わると毎日のように彫刻家である叔母のアトリエに足を運び、革の作業場風景を眺めていたそうです。

17歳の時、職人養成ギルドへ通い、靴づくりのための専門教育を受けます。その後有名メゾンでの経験と実績を着実に積み、1990年に独立。自分のアトリエを開きます。

2001年、自社生産による既成靴ラインの「コルテ」を発表。

その後はオーダーメイドに加え、プレタポルテも発表されています。

コルテは、歴史を持つ「オーベルシー」や「ジェイエムウエストン」などのブランドがある中で高く評価を得たことで、世界的にその名を広げました。

定評があるのは、独特なカッティングから生み出されるデザイン性。上品で、繊細なデザインは多くの人を魅了してきました。ベースとなっているのはイギリスの伝統的な手法で、もちろんクラシカルな要素も含まれています。

日本で店舗がオープンしたのは2004年。

東京の南青山にオープンし、その後大阪、福岡にも店舗を構えます。

2006年、ヨウジヤマモトとのコラボレーションを発表。過去には、クリスチャンディオールなどのコレクションでも使用されたことがあります。

2007年、パリの老舗であるアルニスがコルテに別注する形で、コラボレーションタイム「ダービー」を展開。これは、アルニスのショップで販売されています。

コルテの靴は、およそ15~20万程度の価格帯で販売されています。

バレンシアガが認めた才能。ニューヨークの期待の星!

2012年、創立100周年を迎えるバレンシアガのクリエイティブ・ディレクターに就任することが決まったのが、「アレキサンダー ワン」です。

バレンシアガの社長兼CEOは彼について、「私たちは、アレキサンダー ワン氏を迎え入れることに非常に誇りを感じている。彼の確かな才能や現代性、特異性、そしてデザインに対する国際的なビジョンは、創立100周年を迎える同ブランドの価値をさらに高めてくれるだろう」と絶賛しています。

アレキサンダー ワンは、2004 年に自身の名を冠したブランド「アレキサンダー ワン(ALEXANDER WANG)」を発表し、アメリカ、ニューヨークを拠点に活動しています。

アレキサンダー ワンは、1984年、アメリカのサンフランシスコにて、台湾系アメリカ人の家系に生まれました。

18歳の時にニューヨークに渡り、パーソンズで2年間ファッションについて学びます。

在学中にマークジェイコブスやデレク ラムなどでインターンを経験し、卒業前に中退。

その年に自身のブランドをスタートさせます。

当初は義理の姉とともにカシミアのニットを使用したコレクションを3シーズン展開。家族の絆が強く、現在も家族がブランドに協力しています。

2007年、ニューヨークコレクションにデビュー。

2008年春夏コレクションでは、働く女性のための服を発表。メンズシャツのテーラリング技術を応用させたアイテムです。このシャツにより、シンプルでモダン、清楚でピュアな働く女性のイメージを打ち出します。

一見シンプルに見えて、細部にまでこだわりがあるのが特徴。ドレープ、レイヤード、ダメージ加工、テーラードなど、多彩な要素が盛り込まれています。

アレキサンダー ワンは常に、ファッションのテーマとして「女性の自立」を掲げています。どことなく男性的で、刺々しいデザインであることが特徴です。

2008年、CFDA/ヴォーグ・ファッションファンドにてグランプリに輝きます。

翌年、CFDAの新人賞にあたる、スワロフスキー・アワード(レディース部門)とスイス・テキスタイル・アワード受賞。

2010年、ニューヨークに初の店舗をオープン。

翌年には、北京に店舗をオープン。

現在では、バーニーズ ニューヨークやユナイテッドアローズなどのセレクトショップで取扱があり、世界各国約200もの場所で販売されています。

参考:http://www.apalog.com/report/archive/1124

作業服から始まった、紳士服の高級ブランド

ドイツで誕生した、紳士服の高級ブランドが、「ヒューゴ・ボス(HUGO BOSS)」です。

ヒューゴ・ボスは、1923年、デザイナーであるヒューゴ ボスによってドイツのメッツィンゲンに創立されたブランドです。

創立当初は、オーバーオール、レインコート、ユニフォームなどの作業着のブランドで、第二次世界大戦中にはナチスドイツの軍服もデザイン・製造していました。

戦後、創立者であるヒューゴ ボスが死去。

一時は経営難に陥ったものの、1953年に男性用スーツを発表したことで、徐々に経営を盛り返していきます。

これがきっかけとなり、ブランドはスーツを中心とした紳士服ブランドへと転換していき、1960年代初めに「ボスブランド」を発表。

紳士服だけでなく、80年代からは靴、ボディウェアなどにも展開アイテムを広げていき、ヨーロッパのみならず、世界的なメンズファッションの一つへと成長を遂げました。

93年には、香水を発表。

また、新ブランド「ヒューゴ」を発表し、さらに多くのユーザーを魅了しました。

94年、アンダーウェアの生産を開始。

96年、レディスウェアを発表。

2004年、新たなメンズウェアのラインである「ヒューゴ・バルデサリーニ」を発表。デザイナーのワーナー・バルデサリーニがブランドを統括しています。

現在では、メンズウェアを中心に、レディスウェア、時計、サングラス、バッグ、財布、香水など幅広く展開し、世界100カ国以上にまで進出しています。

スポーツスポンサーとしても有名で、テニス、ゴルフ、サッカーなどに協賛しています。

ヒューゴ・ボスは、「ヒューゴ」「ボス」の2つのブランドを統合させた呼び名として用いられています。

ラインにもそれぞれ特徴があり、「ボスブラック」はエレガントなビジネスウェアを。「ボスオレンジ」はトレンドのカジュアルウェアを。「ボスグリーン」は機能的なスポーツウェアを。「ヒューゴ」は他にはない個性的なスタイルを展開。

現在では、イタリアのヴァレンティノファッショングループ社の傘下に入っています。

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