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デザイナー
ファッションデザイナーの種類「フリーデザイナー」
- 2016-07-11 (月)
- ブランド紹介
ファッションデザイナーの中には、アパレルブランドや、デザイン会社に所属しないデザイナーが存在します。それが“フリーデザイナー”と呼ばれる人たちです。
一般的なファッションデザイナー(以前紹介しました、企業ファッションデザイナーなど)として実力を認められると、今度は固定の企業に所属することなく、フリーで仕事をすることができるようになるのです。
アパレルショップやデザイン会社から独立し、フリーで個人事務所(会社)を立ち上げるパターンですね。
フリーデザイナーの主な仕事の流れは、あるアパレルブランドと専属で契約をしている場合と、一回一回どこかのアパレルブランドと契約をしてデザインを行う場合のどちらかになります。
フリーデザイナーの場合は、実力があるほど多くのアパレルブランドやデザイン会社から声がかかりやすくなります。
ただ、企業デザイナーからフリーデザイナーになったからといって、何もかも自分の思い通りにデザインが行えるというわけではありません。
フリーデザイナーも企業と契約を行い仕事をしていきます。そこには当然企業の意思や要望もあるため、自由に仕事が行えるというわけでは無いのです。
自分の思い通りに好きな衣服を製作することができて、さらにはお客様に喜んでもらえる。…これはフリーデザイナーよりも、もう一歩上の段階のファッションデザイナーになることで叶えることができます。
ファッションデザイナーの種類「企業ファッションデザイナー」
- 2016-07-08 (金)
- ブランド紹介
一口に“ファッションデザイナー”といってもファッションデザイナーには大きく分けて4種類存在するのをご存じでしょうか?
今回はアパレルブランドや、デザイン会社の社員として働く企業ファッションデザイナーについて紹介したいと思います。
企業ファッションデザイナーは、日本のアパレルブランドや、デザイン会社に就職してデザイナーとなります。
ファッションデザイナーとして一番一般的なパターンのデザイナーだといえるでしょう。
多くの場合は服飾系の専門学校などに通い、デザイナーになるために必要な技術を身に付けてからアパレルブランドやデザイン会社の面接を受けます。
また、中には最初からパリやミラノの学校に通いデザインの本場で就職をする人もいます。
日本にいるファッションデザイナーの大半がこの企業デザイナーだといっても過言ではないでしょう。
ここから更に大きく羽ばたいた一部の人だけが、個人のブランドを持つファッションデザイナーになることもあるのです。
ファッションデザイナーの面接で有利になる資格とは?③
- 2016-07-06 (水)
- ブランド紹介
「ファッションデザイナーの面接で有利になる資格とは?②」の続きになります。
・ファッションビジネス能力検定
ファッションビジネス能力検定は、日本ファッション教育振興協会が提供しているファッションビジネス能力の資格になります。
この資格では、ファッションビジネスに関するマーケティングや流通、マネジメントの知識などを身に付けることができます。
・ファッションデザイナー認定
ファッションデザイナー認定とは、日本デザインプランナー協会が提供しているファッションデザイナーの資格になります。
各種ファッションの名称や洋服などの形、機能面やデザインなどの知識を身につけることができます。
各種デザイン関係や、服飾関係に広く需要がある資格だといえるでしょう。
・服飾インストラクター認定
服飾インストラクター認定は、日本インストラクター協会主催が提供している服飾インストラクターの資格です。
服飾インストラクターとは、色使いや着こなし方、デザインなどの服飾に関して一定レベルの知識を身に付けることができます。
資格取得後は自分自身のファッションに役立てるだけではなく、どのような役割や歴史があるのかを講師活動を通して広めていくこともできます。
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