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ファッションデザイナーの1日について

ファッションデザイナーの仕事と聞くと「1日中スケッチブックやパソコンに向かってデザイン画を描く」ことを思い浮かべてしまいそうですが、実際はそうではありません。

ファッションデザイナーはデザイン画を描くことだけが仕事ではなく、新企画について話し合いを行ったり、新しいファッションのトレンドや素材の情報を調べたりなど、意外と仕事内容が多く、一日の仕事を見ても非常にバラエティ豊富な内容となっているのです。

今回はファッションデザイナーの1日について、どんなことをしているのかを紹介していきましょう。

・午前中 社内業務(デザイン画作成など)が多い
ファッション・アパレル業界というのは、あまり朝が早くない業界なので、午前中は基本的に社内での業務がメインになるという特徴があります。

社内業務の仕事内容としては、1日の仕事内容を整理してまとめたり、前日から進めているデザイン画を作成するなど、1人でもできる仕事に多くの時間を使っています。

また、午後からは会議や打ち合わせが行われることも多いため、午前中はそのための準備にも時間を使うことがあります。

ファッションデザイナーの種類「モデルやタレントのブランドデザイナー」

これは少々特殊な例ですが、ファッションデザイナーの中には、モデルやタレントがアパレルブランドとタイアップして設立するブランドデザイナーも存在します。

モデル業やタレント業をしていて、ある程度名前が売れてくると、今度は雑誌やアパレルブランドの企画から「その人の独自のブランドを作って売り出しませんか?」という話が上がってくる場合があります。

このような場合、モデルやタレントはトータルプロデュースかデザインをすることが多いそうです。

このような、有名人の個人ブランドには、蛯原友里さんと押切もえさんがプロデュースする「A Liliale(ア・リリアーレ)」や、木下優樹菜さんの「Avan Lily(アヴァンリリー)」今井華さんの「FLOVE(フローヴ)」ローラさんのプロデュースする「Vasilisa(ヴァシリーサ)」などが存在します。

こういったモデルやタレントがプロデュースする個人ブランドは今流行りのため、名前を上げるとキリがありませんが、このような場合は服飾系の専門学校でデザイナーとしての勉強をした人はほとんどいません。

ファッションデザイナーを目指していて、初めからこの「モデルやタレントのブランドデザイナー」になる!と決めている人もいませんからね。

デザイナーの中でも、かなり特殊なデザイナーの種類だといえるでしょう。

ファッションデザイナーの種類「カリスマデザイナー」

独自のデザインを行い、独自のファッションブランドを立ち上げるのがカリスマデザイナーです。

日本のカリスマデザイナーとしては、森英恵さんなどが有名ですね。

独自のファッションブランドを立ち上げ、自分の思い通りに衣服をデザインすることができる。

まさに、多くのデザイナーが目指すファッションデザイナーの最終形態がこの「カリスマデザイナー」だといえるでしょう。

売れれば世界的なカリスマファッションデザイナーになることもできますが、売れなければそれでおしまいです。

ですので、いきなり独自のブランドを作ってチャレンジするファッションデザイナーはほとんどいません。

森英恵さんのようなカリスマファッションデザイナーになることができるのは、個人のブランドを立ち上げたファッションデザイナーの中でも、ほんの僅かなファッションデザイナーだけなんです。

カリスマファッションデザイナーになるためには、しっかりとした下積みから行わなければなりません。

まずは、企業デザイナーとしてアパレルブランドやデザイン会社に就職し、実力が認められたらフリーデザイナーとして独立、会社を立ち上げます。フリーデザイナーとしても成功を収めることができたら、次は独自のブランドを確立します。

…実際はこんなに安直に物事が運ぶわけではありませんが、カリスマファッションデザイナーになるためには地道な努力が必要だということを覚えておいてくださいね。

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