ホーム > タグ > コーディネート
コーディネート
お洒落に見える!ファッションの配色テクニックpart.5
- 2016-10-12 (水)
- ブランド紹介
前回の記事に引き続き、お洒落に見えるファッションの配色テクニックをご紹介しましょう。ファッション・アパレル業界で働くのなら、どんな職種であれ自分の衣服にも気を配らなければなりません。
コーディネートの配色テクニックの基本を覚えて、ワンランク上のお洒落を目指してみてください。
・季節に合わせた色調(トーン)を考える
色には季節感がありますよね。例えば、夏は明るい雰囲気の色や、はっきりとした色。冬は、暗い雰囲気の色や、ぼやけた色などが合っています。ファッション雑誌の夏冬を比べてみると分かりやすいかもしれません。
そこで、違う色を上下で組み合わせる場合は、季節によって色調(トーン)を合わせるようにしてみましょう。
合わせる色が違っていたとしても、色の発色や明るさを合わせるように配色を行うことで、違和感なく、かつ季節感を出したコーディネートをすることができるんです。
例えば、ビビッドな色合いであれば全体的にビビッドカラーにまとめて、ペールトーンであれば全体をペールトーンにすることで、コーディネートにまとまりが出やすくなり、そのまとまったトーンが季節感を出してくれます。
ただし、上下すべて同じカラーで合わせるのはNG。それは季節感もありませんし、お洒落とは言えません。あくまでも色調(トーン)を意識して、違和感のないコーディネートを考えてみてください。
お洒落に見える!ファッションの配色テクニックpart.4
- 2016-10-07 (金)
- ブランド紹介
前回の記事の続きになります。今回も、ファッションコーディネートの配色が苦手な方でも、お洒落に見える配色テクニックを紹介しましょう。
・トップスとボトムスの配色
トップスとボトムスの配色に気を付けるだけでも、コーディネートは見違えます。
例えばトップスには明色、ボトムスには暗色を持ってくると、落ち着きのある雰囲気のコーディネートに仕上がります。
黒やグレーのボトムスはコーディネートに安定感が出ますので、配色に自信がない方は黒やグレーのボトムスを活用しましょう。そうすることにより、トップスの色も合わせやすくなりますよ。
また、上記とは逆にトップスに暗色を使用し、ボトムスに明色を持ってくると、アクティブな雰囲気が出るコーディネートになります。
使いやすい色は白、水色、ベージュなどです。これらの色のボトムスは軽やかで明るい感じになります。
次にトップスに持ってくる色は、いくつかのアイテムを合わせたりして、ボトムスのカラーとマッチするものを無難に着回すことからスタートしてみて下さい。
トップスとボトムスのカラーを分けてみるだけでもお洒落度は格段にアップします。
落ち着きのあるコーディネートを目指したい場合は「トップスに明色、ボトムスに暗色」逆に、アクティブな雰囲気を出したい場合は「トップスに暗色、ボトムスに明色」を使用することを覚えておきましょう。
お洒落に見える!ファッションの配色テクニックpart.3
- 2016-10-05 (水)
- ブランド紹介
前回の記事の続きになります。今回もファッションコーディネートの配色が苦手な方でも見違える配色テクニックはまだまだあります。ポイントを押さえて、ワンランク上のお洒落コーディネートを作ってみてはいかがでしたでしょうか?
・モノトーン+アクセントのカラーを目立つ色にすると◎
コーディネートの色選びに迷ってしまった場合は、迷わずに白やブラックやグレー、ホワイトなどの「モノトーンカラー」をベースカラーとサブカラーに使用してみましょう。
ブラックやグレー、ホワイトの組み合わせというのは、どこにでも存在するとても無難な組み合わせなのですが、アクセントで使用するカラーによっては、全体の雰囲気をガラリと変えてくれるんです。
またアクセントは、トップスやボトムス、アウター以外で面積が小さいものであればなんでも大丈夫です。例えば、ブーツや帽子、バッグ、スカーフ、アクセサリーなどがアクセントになりますよ。
また、トップスやボトムスにレザーを使わない場合は、アクセントにレザーやサテン生地を活かしたアイテムを使用することにより、大人らしく、きれいに目立つのでおすすめです。また、複数のアイテムに同系色を持ってくると、コーディネート全体をしっかりとまとめることができますよ。
ホーム > タグ > コーディネート