アルバイト

面接の逆質問と聞くと正社員を思い浮かべる方が多いかと思いますが、アルバイトの面接でも逆質問はあります。アルバイトの逆質問は正社員の逆質問と同じく、自身のやる気をアピールするチャンスですので、ぜひ積極的に答えていくようにしましょう。

・どんな逆質問をすればいいの？

例えば、「もし採用の場合はなにか準備するものはありますか？」などがスタンダードですね。他にも「何か事前に勉強しておいた方がいいことがありましたら教えて下さい」や、「シフトはどのように決めるのですか？」などといったことを聞くことができます。

前回の記事の続きになります。

・その年の気候を把握しよう

これも意外と知られていませんが、ファッションと天候・気候には密接な関係があることをご存じでしょうか？アパレルショップでは少し季節を先取りして商品を販売するのが一般的です。

ですので、冷夏や暖冬といった気候の予測は非常に大切なんです。その年の気候がわかれば、お客様にその気候にあったファッションアイテムを提供販売することができます。

また、その年の気候だけでなく、当日の天気や週間の天気にも気を配る必要があります。というのも、明日が雨だと事前に分かっていれば、肌寒くなることを予測し一枚で羽織れるカーディガンなどを店頭に並べることができるからです。

天気だけでなく気温についても調べることが大切だといえるでしょう。例えばセーターなどの冬服に衣替えを行う季節を理解しておけば、そのシーズンに沿った商品を事前に入荷し、販売することができるのです。

天気・天候とファッション。一見すると何も関係が無さそうにも思えますが、一流の販売員を目指すならファッションについての情報だけでなく天気や天候についての情報も事前に調べておくことをおすすめします！

アパレル業界に就職したい、または転職したいと考えている人は多くいますが、例えばアパレル店員などは、未経験者の正社員募集というのはそれほど多くはありません。
まずはアルバイトや契約社員、それから派遣社員として働きはじめて、勤務状況によって正社員として雇用されるということはあります。

正社員になれるまでの期間などは特に決まっていませんが、そのお店の店長やさらにその上の企業の社長などに認められれば、試用期間の後ですぐなれるケースもあるようです。

この「認められれば」という点ですが、本人のやる気と何よりも売上に貢献できているかどうかで判断されるといってもいいでしょう。
また、認められれば店員から副店長、店長へとキャリアアップすることもできますし、多店舗を展開する大きなアパレル企業であれば、地域の店舗を統括するエリアマネジャーといった役職にもステップアップすることが可能になります。

いずれにしても夢は大きく膨らみますので、そういう意味では面白い世界だと思います。あとは本人の頑張り次第といったところでしょうか。

まずは求人募集で自分に合った働き先を見つけて経験と実力をつけることです。

ファッションや洋服といったエレメント（要素）は廃れることはありません。
思い立った時がアパレル業界に飛び込むチャンスです。