アパレル

アパレルショップで働いていると、培えるスキルは多種多様です。店長になる人や独立をして自身のブランドを立ち上げる人、ショップから本社で働く人などキャリアアップをするにもバリエーションが多くあります。

今回はアパレルショップ店員が培えるスキルについて、現役のアパレルショップ店員さんに話を聞いてみました。

・独立をするために必要なスキル

将来的には独立して自分の店を持つのが夢でした。ショップ店員歴5年でお店を辞めて、念願だった自分のショップを持つことに。ネットショップだからそれほどコストもかからないし、長い店舗経験がなくても大丈夫なのが良かったです。ショップ店員時代に学んだトレンドを先読みして発注するといったポイントは今でもとても役立っています。（30歳・ネットショップ経営）

アパレルショップ店員の現場経験は実際に働いてみないと分からないことばかりです。店員時代に培ったトレンドを先読みするスキルが活かされたようです。

前回の記事に引き続き、今回もお客様が快適に利用できるフィッティングについて紹介していきましょう。

・フェイスカバーや制汗剤の有無

「ファンデーションが付かないように、顔にかける布があること」など、着替えを行う際、お化粧などがお洋服に付かないようにフェイスカバーが用意されているフィッティングルームはお客様の好感度が良いようです。

制汗剤やウェットティッシュなどが常備されていると嬉しいといった声も多数ありました。

また、個室が広く仕切りのカーテンを閉めたままでも靴を履いて全身を確認できるフィッティングルームなどはお客様の満足度が高いようです。

前回の記事に引き続き、今回もお客様が快適に利用できるフィッティングについて紹介していきましょう。

・カーテンの仕切り

フィッティングルームの仕切りが扉ではなくカーテンだった場合、お客様のなかには「カーテンの長さが足りない」「施錠できないのが不安」だという方もいらっしゃいます。

扉のようにしっかり閉まるわけではなく、少し隙間ができてしまうのもカーテンで仕切られたフィッティングルームの困ったポイントのひとつ。

ですので、お店のフィッティングルームのカーテンの長さや、しっかり閉じるかどうかを確認するようにしましょう。少しの工夫でフィッティングルームの快適度は上がりますよ！