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アパレル業界
お客様に声をかける絶妙なタイミングって?(3)
- 2017-08-07 (月)
- ブランド紹介
この記事は前回の記事の続きになります。現ファッション・アパレル業界の店員達に聞いた、お客様に声をかける絶妙なタイミングについて紹介していきましょう。
・売り上げが悪い時に積極的に声かけを行う
「普段ショップでの声かけは基本的に少な目に行っています。声をかけてもらって嬉しいと思うお客様もいれば、その逆としてとらえるお客様も少なくないからです。ただ、売り上げが悪いときは普段よりも積極的に声かけを行っています。お店に活気があることをお客様に伝えることができたり、商品を購入しようか迷っているお客様の背中を一押ししてあげれるような気がするからです。声かけを多く行った月の売り上げは基本的に良いですね。また、接客だけじゃなくて『いらっしゃいませ』や『ありがとうございました』などの基本的な挨拶も、お客様が気持ちよくお買い物ができる環境作りには大切だと思っています。(アパレルショップ店員・27歳)」
調べてみたところによると、売り上げによって声かけの方法や回数を変えるというショップ店員さんも多くいらっしゃいました。一般的にはお客様の様子をうかがいながら声かけをすると考えがちですが、ショップや店員によってはお店の状況により声かけの回数を変えるという場合もあるそうです。
声かけの仕方が売り上げに繋がるというのは、ファッション・アパレル業界特有なのかもしれませんね。
お客様に声をかける絶妙なタイミングって?(2)
- 2017-08-04 (金)
- ブランド紹介
この記事は前回の記事の続きになります。現ファッション・アパレル業界の店員達に聞いた、お客様に声をかける絶妙なタイミングについて紹介していきましょう。
・お客様が店内をある程度見て回った時が狙い目
「私の働いているショップでは、お客様が店内の商品をある程度見て回った時を見計らい、声かけを行うようにしています。というのも、いきなり声をかけると驚いてお客様が去っていってしまうことが多々あったからです。ですので最近はある程度店内を物色したお客様に『よろしければ、ご試着もできますよ』と一言声をかけるようにしています。お客様からしても、目ぼしい商品が決まっていないのに声をかけられても意味がないと思いますので。(アパレルショップ店員・28歳)」
上記の店員さんは実際にお客様が店内を見て回ってから声かけをすることで、一月の売り上げを高めることができるようになったとのことでした。
確かに、自分がお客様の立場だとしたら目ぼしい商品も無いのに声をかけられても困ってしまいますからね…。あえて、ある程度時間を置いてから声かけを行うという方法は、声をかけるタイミングの良い目安になるのかもしれませんね。
また、お客様が店内を一周してから声をかけるというのも良い方法だといえるでしょう。
お客様に声をかける絶妙なタイミングって?
- 2017-08-02 (水)
- ブランド紹介
ファッション・アパレル業界の声かけは、お客様に商品を買って頂くチャンスを作る大切な接客のひとつです。ショップや店員さんによっては声かけの回数やタイミングが異なるものの、近年では多くのお店で店員さんが声をかけてきてくれますよね?
そんな声かけを行う際のタイミングを、ファッションアパレル業界で働く店員さん達に聞いてみました。「アパレル業界で働いているものの、声かけのタイミングがまだ掴めていない!」という方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
・とにかくお客様に声をかける
「タイミングを見計らうと言うより、私のショップの場合は、とにかく積極的にお客様へのお声がけを行っていますね。お客様とフレンドリーな関係を築くためにも、まずはどんどん声をかけていくようにと先輩にも教わりました。最初の挨拶である、いらっしゃいませはもちろんのこと、お客様が商品を手に取ったらすかさず『そのカバン可愛いですよね~』などと会話に繋がるように声かけを行っています。(アパレルショップ店員・22歳)」
声をかけるタイミングではなく「とにもかくにも沢山声かけをする」という方法もあるようですね。
お客様の邪魔にならない位置に立って付いて歩き、お客様が商品を手に取ったらすかさず説明をする。ただ黙って見ているだけよりも印象が良いですし、商品を購入していただけるチャンスにも繋がるといえるでしょう。
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