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憧れのアパレル業界へ! ~求人募集の見つけ方~
- 2011-02-28 (月)
- 転職コンサルタント~虎の巻~
未経験の方でアパレル業界への転職を考えている人の中には、「アパレル会社に入れるならどこでも良い。」と考えている場合が多いようですが、できるかぎり入社後のこともきちんと考えた上で、自分に合う求人募集を探す努力をしてほしいと思います。
アパレル企業の求人も他の業界同様、最近では専門エージェントや派遣会社を通して就職・転職希望者を募集するところが多くなってきました。アパレル販売の仕事に関して言えば、他の職種に比べて中途採用も多く採用しているようです。多くのアパレル企業が求人情報をインターネットや求人雑誌などに掲載しており、こまめに情報が更新されていますので頻繁にチェックすることが大切です。
“最初は派遣社員からのスタートですが、経験や実績を積みながら正社員になっていただきますor正社員になるチャンスを設けています”という内容の求人もよく目にするようになりました。就職・転職希望者の方々は、「バイヤーになりたい!」「店長としてバリバリ働きたい!」と様々な希望や情熱をお持ちのことと思います。もちろん、そうした気持ちは大切にしていただきたいですが、必ずしも希望通りの求人にめぐり合う訳ではありませんし、求人はあるけど採用試験で落とされることもよくありますので、そこで諦めず、まずは業界でいろいろな経験を積んでステップアップしていく姿勢を大事にして欲しいです。
最近ではアパレル業界専門の求人サイトも多く存在しています。アパレル関係の求人は求人率が常に一定しており、就職率も高い業界だといえます。
特に販売職の場合は、スタッフの入れ替わりも激しいので常時求人を見かけます。販売職は時給、給料なども悪くありません。休日出勤や残業は避けられない部分もありますが、パートさんの募集もしているところもあり、子育て中の主婦の方でもやる気と素質があれば十分に就職or転職が可能です。
アパレル関係の求人を探している人は、店舗を回って求人の案内が出ていないかをチェックしたり、インターネットなど様々なアプローチで精力的に情報収集することで、他の業界に比べて多くの求人に出会えます。ぜひチェックしてみてください。
憧れのアパレル業界へ! ~求人募集の見つけ方~
- 2011-02-28 (月)
- 転職コンサルタント~虎の巻~
アパレル業界で働きたいのであれば、商品や売上などに関連する基本的な用語を勉強しておきましょう。特に即戦力として採用される転職を希望するのであれば、ここに表記する用語くらいは把握しておいてほしいものです。
・委託仕入商品
ある一定期間、納入側から預かって販売を委託される商品を指します。
余れば返品しますが、店舗に商品を置く間は一時的に所有権は小売側にあり、メーカーはいったん売上を計上します。
・買取仕入商品
小売店がメーカーから商品を買取り、販売することを指します。
買取りであるにも関わらず返品も可能になっているケースなど、あいまいな取引形態が最近では問題視されています。
・消化仕入商品
メーカーが小売店に商品を納めた段階では売上を計上せず、商品が売れた段階で売れた分だけの売上を計上することを指します。 SPA型・卸売特化型(PB[プライベートブランド]共同開発型)など考えられますが、いずれのケースも「すべての基本は店頭にある」というSPAの発想のもと、店頭売上のデータ(前売りデータ)を前提として考えることが重要です。
・SKU
Stock Keeping Unitの略で、在庫管理対象物の最小単位を指します。(ただし、雑貨の場合は、SKUでは必ずしも単位が特定できないこともあります)。アパレル商材では、一般的に品番・サイズ・カラーの単位で管理されています。商品に対するアクションをSKU単位で管理し、在庫状況の把握と現状に応じた配分・店舗間移動や、販売指示を繰り返すことが重要です。週次業務のサイクルの中でこれを行うことにより、業務効率の向上を図ることができます。
・掛率
SKUごとの小売単価の小売店へ販売する、契約に基づく割合(率)を指します。
・卸単価
SKU単位での卸店への販売価格を指します。
( ※卸店に対して掛率で取引をする場合は、SKUごとの小売り単価に掛率を乗じたものが各々のSKU単位の卸単価となります。掛率での卸単価で取引をしない場合は、各々のSKUごとに卸単価を決める必要があります。)
アパレル業界での転職アドバイス! ~履歴書と職務経歴書~
- 2011-02-24 (木)
- 転職コンサルタント~虎の巻~
履歴書と職務経歴書は転職を成功させるためには避けられない登竜門の一つ。
それぞれの書類には、採用担当者がチェックするポイントがあります。一体どんなところをポイントにしているのでしょうか?その点をおさえて意識して書くだけで、見違えるほどアピール力のある書類を作成することができます。以下に、ポイントとして重要度の高い順に列挙してみましたので参考にしてもらえれば幸いです。
<履歴書のポイントはココ!>
・写真や文字による、あなたの第一印象
・志望動機
・転職回数(離職の期間)
・年齢
・その他、学歴や通勤時間など
<職務経歴書のポイントはココ!>
・過去の実績(会社・ブランド・業績・成果)→ 分かりやすく数字で表現しましょう!
・文章表現による、あなたの論理性
・簡潔で見やすいレイアウト
・その他
職務経歴書には決まった書式がありません。そのため、応募者の能力がそのまま反映されます。あなたにとっては唯一の応募書類ですが、担当者には何十~何百通もの応募書類が届けられているため、読みやすさや見た目(キレイな字、文章表現)も大切です。A4用紙1~2枚程度にまとめ、表題や見出しにはメリハリをつけることが大切です。
一般的には以下のような内容で構成します。
・どのような会社にいたのか。・・会社概要・時期・部署・職種について。
・どんな仕事内容に携わっていたのか。・・職務内容について。
・どのように工夫・努力したのか。・・取り組み姿勢・身に付けた能力について。
・どのような結果を出したか。・・成果・実績・貢献度について。
・今度どのような仕事に取り組んでいきたいか。・・将来ビジョンについて。
要は、「御社に入れば、私はこうした貢献をすることができます。」ということが伝わることがとても大切であり、やる気も十分に伝わるような表現が大切。ただし、あまりに自己陶酔した表現になると担当者も読みたくなくなってしまいますので、表現などに自信のない方はプロのアドバイザーに相談することをオススメします。
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