ホーム > タグ > ブランド
ブランド
商品は全てアメリカ製「ブラッドイズザニューブラック」
- 2014-08-27 (水)
- ブランド紹介
今回ご紹介するのは、制作するアイテムがすべてアメリカ製という「ブラッド・イズ・ザ・ブラック(Blood is the black)」です。
「ブラッド・イズ・ザ・ブラック(Blood is the black)」はトラッドラインに変わるウェアラブルでスタイリッシュな服を制作し、新進気鋭のアーティスト達をサポートする名目で2004年にブランドが設立されました。
同ブランドを設立したのは「キュレーター・ミトラハイヤーム(Curator Mitra Khayyam)」。
若手のアーティスト達の作品をTシャツに仕上げ販売するというビジネスモデルをとっており、彼らが作るアイテムは世界中で販売されています。
参加しているアーティストは、イラストレーターや写真家、彫刻家に作家など多岐にわたるジャンルのため、他社では提供できないような特色を持つユニークな作品がを提供しています。彼らが創り出す芸術をシャツとして着用できる様にとブランドはサポートしています。
男性用として提供されている服はクルース・ポケットTシャツ・タンクトップ・ロングスリーブスの4種類。変わって女性用として提供されている服は、ティー・ボディスーツ・タンク・ドレス・ロングスリブス・ノースリーブの6種類。制作するアーティストによって様々なデザインがあるのため、同じブランドであっても商品によって与える印象はガラリと変わります。
また同ブランドのTシャツは、ED BANGER、KE$HA、Jack Osbourne、Sam Sparro、CASSIEといった著名人たちも愛用しているほど。
日本国内に直営店はありませんが、セレクトショップやウェブショップなど並行輸入を扱うお店から直ぐに購入ができるようになっているため、海外ブランドでありながら比較的手に入りやすいブランドでもあります。
アメリカ西海岸のオリジナルブランド「アンディフィーテッド」
- 2014-08-25 (月)
- ブランド紹介
今回はアメリカのスニーカーショップ「アンディフィーテッド(UNDEFEATED)」をご紹介します。
「アンディフィーテッド(UNDEFEATED)」は、アメリカのロサンゼルスにオープンしたスニーカーショップで、アメリカ同時多発テロが起きた2001年9月11日の翌年2002年同日に、エディー・クルーとその友人ジェームズ・ボンドの二人が設立しました。
スニーカーショップの名前「アンディフィーテッド」には“俺達は絶対に負けない、いかなる脅威にも屈しない”といった強い意味が込められています。
またブランドロゴには4本の縦線に右から左にかけて1本の斜線が描かれた「ファイブストライク」という、日本で言えば「正」の字にあたる5本線を採用し、そのロゴには「勝利」の意味が込められています。
2005年からはシューズ以外にも、オリジナルとなるアパレルライン「UNDEFEATED」をスタート。
「Play Dirty」をテーマにアメリカ四大スポーツ(アイスホッケー・バスケット・野球・アメリカンフットボール)のコラボレーションや、ボクシングやモータースポーツなど、アメリカンカジュアルやスポーツの要所を取り入れた商品を製作しています。
アパレル製品は、Tシャツや半袖・長袖、クルーネックやフード・ジップパーカー、ジャケット、パンツ・ズボン・ショートパンツなどブランドロゴをワンポイントで取り入れたものが多く、それ以外にもキャップやハット、バッグ類、小物類などの充実。リーボック・プーマ・ナイキといったスポーツメーカーとシューズのコラボレーションを行っており人気を博しています。
アンディフィーテッドの店舗は2002年9月11日にロサンゼルスに1号店をオープンさせ、サンタモニカ、ラスベガス、スルバーレークといった西海岸に店舗を出店しています。
そして2006年には日本の静岡パルコに国内第一号店を出店。翌年には東京に国内第二号店を出店しています。
世界でも知名度抜群のブランド「アディダス」
- 2014-08-22 (金)
- ブランド紹介
今回は世界でも抜群の知名度を持つファッションブランド「アディダス(ADIDAS)」についてご紹介します。
アディダス(ADIDAS)はドイツにあるスポーツ用品メーカーで、1924年にアドルフ・ルドルフのダスラー兄弟が体育館で履くためのシューズを作ったことに端を発します。
元々はダスラー兄弟の父親が靴工房を運営していた事もあり、父からの進めでドイツのヘルツォーゲンアウラッハで靴職人の見習いをはじめ、技術を研鑽します。1920年にダスラー兄弟商会を作り、1924年に今まで靴紐を使っていたシューズから、靴底にゴムがついた体育館シューズを開発します。そのシューズが翌年、体育協会に大量納品された事により軌道に乗り始めました。
1948年に兄弟は双方独立し、弟のアドルフは「ADIDAS(アディダス)」を、兄のルドルフは「RUDA」を設立し翌年に「プーマ社」に変更。因みにアディダスは、アドルフの愛称である「アディ」と苗字の「ダスラー」をつなげたものと言われています。
1965年にはテニスシューズ「ハイレット」を発表し、これが後世に「スタン・スミス」と名を変え現在でも販売されています。さらに5年後の1970年にはオールレザーのバスケットシューズ「スーパースター」を発表。こちらも、現在でも販売されているほど人気のラインとなっています。
また、1970年の後半にはアドルフの息子であるホルスト・ダスラーが経営の実権を握ります。スポーツ界の大物達と協力し、オリンピック、FIFAワールドカップなどのスポーツイベント商業化に結びつき、その影響からアディダスは世界一のスポーツ用品メーカーとなっていきます。
ただし、その後ホルストの病死、経営権争いの勃発。フランス人実業家のベルナール・タプが過半数の株式を取得して経営権を握るまで、アディダスの迷走は続きます。その影響から業界3位にまで転落してしまいますが、現在はリーボックがアディダスのグループ傘下にはいっています。
ホーム > タグ > ブランド