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これからさらに人気が出そう!アメリカ発のカジュアルブランド
- 2012-07-22 (日)
- ブランド紹介 | 転職コンサルタント~虎の巻~
デニムを中心とするアメリカ発のカジュアルファッションブランドが、アメリカンイーグルアウトフィッターズです。
アメリカンイーグルアウトフィッターズは、2012年4月18日に東京・原宿の神宮前交差点にオープンした「東急プラザ表参道原宿」にて、日本初進出を果たしたとして注目を集めています。
そしてその後には二号店の「ダイバーシティ東京プラザ店」、「ららぽーとTOKYO-BAY店」、「池袋店」がオープン。
これから日本国内で徐々に人気が高まること間違いなしのカジュアルブランドなのです。
アメリカンイーグルアウトフィッターズは、アメリカのペンシルバニア州ピッツバーグで1977年に誕生しました。
10代~20代を中心に、「カレッジ・ファッション」を好む若者から支持を集めています。ローライズシーンズやストレートジーンズなど、取り扱われているジーンズの種類は豊富です。ジーンズに限らず、Tシャツ、ジャケット、パーカーやスウェットなど、さらにはバッグやシューズ、アクセサリーまで幅広いアイテムで人気を誇っています。
クオリティーやファッション性が高く、それでいて安心価格が特に人気の理由のよう。
現在は、世界中のカジュアルファッションを愛する若者たちから人気を集め、世界で1000店舗以上を展開し、2010年より中東を皮きりに世界各国への出店を計画し、拡大しつつあります。
また、インターネットを利用した通販も積極的に行っており、世界中の70カ国以上で利用されています。
18~25歳の女性をターゲット層に絞った「エアリーバイアメリカンイーグル」という姉妹ブランドがあります。
エアリーバイアメリカンイーグルでは、アンダーウェアやラウンジウェアなどのコレクションが展開されており、こちらも東急プラザ表参道店に入店しています。
競合は、アバクロンビー&フィッチやエアロポステールなどといわれています。
テイストが違いますので、自然と好みのブランドが分かれてくるようです。
靴に注がれる情熱!靴職人による高級靴ブランド
- 2012-07-18 (水)
- ブランド紹介 | 転職コンサルタント~虎の巻~
日本では、バーニーズニューヨークやトゥモローランドなどのセレクトショップで販売されていることが多い、クリスチャンルブタン。
2010年には、日本初となる路面店が銀座にオープンしました。
クリスチャンルブタンは、1964年にパリで生まれました。
彼が育った場所は労働者階級の地区で、幼いころからナイトクラブに出入りする機会が多く、そのショーのダンサーのファッションから影響を受け、靴のデザインのデッサンを始めたといわれています。
幼いころから靴への興味が人一倍高く、靴のデッサンに多くの時間を費やしていました。
その後、靴の製作を始めたクリスチャンルブタンは、エルメス、シャルルジョルダン、シャネル、イヴ・サンローラン、クリスチャンディオールなどのブランドの靴製作に関わってきました。
クリスチャンルブタンは、靴職人としてのスピリットが強いことで知られています。とあるインタビューでは「靴はアクセサリーではなく、その靴を履く女性の志向性や考え方を示すもの」だと語っています。
クリスチャンルブタンが自分の名前を冠としたブランドを立ち上げたのは、1991年のとき。ブティックをオープンし、フェミニンなスタイルを取り入れた靴はすぐに話題になり、ファッション業界で注目されるようになりました。
その後、フェミニンなスタイルからエレガント&セクシースタイルに路線変更し、その洗練されたデザインが多くの有名人を魅了してきました。
クリスチャンルブタンの顧客には、ニコール・キッドマン、アンジェリーナ・ジョリーなどの名前が連なります。
クリスチャンルブタンのトレードマークになっているレッドソールは、直営店と限られたショップでしか販売されていません。
直営店は、ロンドン、パリ、モスクワ、ニューヨーク、ロサンゼルスにあります。
クリスチャンルブタン自身がデザインと装飾を担当しており、靴への情熱をそのまま反映したものだと語っています。
現在ではバッグのラインも立ち上げ、靴も含めて世界各国のセレクトショップや百貨店で販売されています。
ファッションの歴史をつくった「家族のため」のブランド
- 2012-07-05 (木)
- ブランド紹介
「ファッションの歴史をつくった」ともいわれている女性デザイナーが、ダナ・キャランです。
セクシー且つ機能的なデザインは多くの女性に受け、キャリアウーマンのアフターファイブを支えるリアルクローズとして品質としても申し分ないブランドです。
メインラインは「ダナ・キャラン(Donna Karan)」ですが、セカンドラインの「DKNY」も人気が高く、ロッテマリーンズのオフィシャルウェアに採用されたことでも有名です。
ブランド創立者であるダナ・キャランは、1948年、アメリカ・ニューヨークのロングアイランドに生まれます。仕立て屋を営む父と販売員でありモデルとしても活躍していた母をもち、幼い頃からファッションに親しんできました。14歳の頃から地元で服を売り始めたといわれています。
高校卒業と同時にパーソンズ・スクール・オブ・デザインに入学しますが、アン・クラインのアトリエで働くために2年で中退。アン・クラインが死去した1974年に、ヘッドデザイナーに抜擢され、77年にはルイス・デロリオとともに「コティ賞」を受賞しました。81年にも同賞を再び受賞しています。
夫のワイスとともに、85年に「ダナ・キャラン・ニューヨーク(Donna Karan New York)」社を設立し、独立を果たします。そして同年にはデザイナー・オブ・ザ・イヤーを受賞。
「自分と家族のための服」をコンセプトとした「ダナ・キャラン・コレクション」を発表し、この時期に「ファッションの歴史をつくった」と賞賛されるようになります。
88年、娘のガブリエルにふさわしい服としてセカンドラインである「DKNY」を発表。カジュアルで、機能的なデザインがラインの特徴です。
90年、自分自身が完璧なジーンズを穿きたいことから「DKNYジーンズ」を発表。
91年、夫のためのラインである「ダナ・キャラン・ニューヨーク・メンズウェア」を発表。
92年、娘のボーイフレンドのために「DKNYメン」を発表。同年、孫娘のための「DKNYキッズ」を発表します。
家族のためというコンセプトはぶれないまま、次々と新しいラインを発表していきました。
日本では、表参道に2003年、路面店をオープンしています。
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