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女性の憧れ!セレブ御用達のシューズブランド
- 2013-01-09 (水)
- ブランド紹介
エレガントかつ歩きやすく、奇跡のフィット感と絶賛されているシューズブランドが、「ジミーチュウ(Jimmy Choo)」です。
華奢で、美しいピンヒールの靴、というイメージが強く、いまやレッドカーペットの常連。ピンヒールで一日中歩くと足が痛くなるから履かない、という女性が多い中、ジミーチュウのシューズは一日中履いても疲れないと定評あり。疲れにくい理由は、インソールの幅が比較的広く作られているおかげで、安定感があるからだそう。親指と小指の付け根が痛まない工夫など、働く女性にも嬉しいこだわりがつめこまれているのです。
人気がある靴はパンプス、サンダル、ハイヒールなどで、靴の他にもバッグや雑貨などのアクセサリー関連の人気も高め。
機能性を重視したことで多くの著名人が愛用しており、ダイアナ元皇太子妃が愛用していたのは有名な話。セレブにも愛されており、日本でも大ヒットした海外ドラマ「セックス・アンド・ザ・シティ」や映画「プラダを着た悪魔」の中でも使用されました。セックス・アンド・ザ・シティの中で「I lost my choo(チュウをなくした)」というセリフが出るほど、セレブが愛する靴の代名詞として知られているのです。
ブランド創始者であるジミーチュウは、1954年マレーシアで生まれました。
中国南部の家系出身。父親が靴職人だったことから、幼い頃から父の仕事を手伝い、靴づくりに携わってきました。
ロンドンに移住した後は、ロンドン芸術大学のファッション科に進学します。家計が苦しかったことから、レストランなどのバイトをして生計をたてていたといいます。
イギリスで靴づくりの腕を磨いている際、ヴォーグ誌の編集者であるタマラ・メロンにその実力を見出され、二人が共同で「ジミーチュウ」を立ち上げました。
日本では、表参道ヒルズ内のショップ「JIMMY CHOO Omotesando」を構えています。こちらでは、シューズだけでなくレザーグッズも展開しています。その他、ボディクリームやボディオイルなども発売されました。
カンガルーマークでお馴染みの世界的帽子ブランド
- 2013-01-07 (月)
- ブランド紹介
カンガルーのロゴマークでお馴染みの帽子ブランドが、カンゴール(KANGOL)です。
高品質と洗練されたデザインが特徴で、1980年代にヒップホップスターたちがカンゴールのハットを愛用していたことで若年層人気に火がつきました。また、アメリカのゴルフでの着用が人気となり、イギリスで生産し、アメリカに輸出しているのがメイン。
1918年に、カンゴールの前身となる帽子屋を、ジャック・スプライルゲンがオープン。当時はフランスからバスクベレー帽の輸入を行っていましたが、後に自身でベレー帽の製造・販売を手掛けるようになります。
1938年に、帽子を製造している他の企業と差別化を図るため、「カンゴール」をスタートさせます。ネーミングの由来は、カンガルーからきていると思いきや、SILKの「K」、ANGOLAの「ANG」、WOOLの「OL」とされています。
第二次世界大戦中には、イギリス軍用のベレー帽として提供されていました。特に、イギリス陸軍のモンゴメリー将軍が愛用したことは有名な話です。一時低迷しましたが、モンゴメリー将軍が愛用したことと、ミリタリーブームにうまくのったことで注目を集め、世界的ブランドへと成長しました。
戦後はカンゴールのベレー帽はファッションアイテムとして人気を集め、1960年代にはマリークワントやピエールカルダンなどのデザイナーとコラボを行います。カンゴールといえば、コラボレーションのイメージが強い方も多いかもしれませんが、これまで、コムデギャルソンや、キャサリン・ハムネット、キャサリン・マランドリーノなど多くのブランドとのコラボレーションを行ってきました。
ビートルズや後のダイアナ皇太子妃が着用していたことでも有名です。
1981年、世界的に有名な帽子デザイナーである、グラハム・スミスが手掛けるラインを発表。
83年、ブランドのトレードマークともいえるカンガルーのロゴが採用されました。
ヒップホップスター、ビートルズ、ダイアナ皇太子妃など、かぶる人を選ばない幅広いデザイン性が魅力です。
美女二人による、エレガントなドレスブランド
- 2013-01-05 (土)
- ブランド紹介
2004年に、ジョルジーナ・チャップマンと、カレン・クレイグがニューヨークで設立したブランドが、「マルケッサ」です。
マルケッサのスタイルはとてもエレガントで、設立当初からセレブの間で人気を博すようになりました。マルケッサが発信するアイテムは、コレクションにもよりますが、黒と白のモノトーンが多く採用されています。また、ドレスがコレクションの大半を占めており、美しいシフォンのドレスが評判。気品があり、セレブがレッドカーペットを歩く時に身にまとうようなドレスが豊富です。
創立者の二人がともに美人であることも、ブランドの気品やエレガントさに説得力をもたせているのかもしれません。
スタイルの特徴は、アジア、エスニックテイストの刺繍などをデザインに摂り込んでいることで、立体裁断にも定評があります。デザインのインスピレーションは、インドから影響を受けているとか。
ジョルジーナ・チョップマンと、カレン・クレイグは、ロンドン芸術大学チェルシー・カレッジで出会いました。その後、ジョルジーナ・チャップマンはブライトン大学芸術学部を卒業。カレン・クレイグはウィンブルドン美術大学を卒業します。カレンは卒業前からプリントや刺しゅうに興味を持ち、技術を磨き続けてきました。
卒業後、ジョルジーナ・チョップマンは映画や演劇で使用する衣装を主に作成しており、カレン・クレイグはドルチェ&ガッパーナなど有名ブランドで、フリーのプリントデザイナーとして働いてきました。
マルケッサが誕生したのが、2004年。
ブランドを設立してまもなくセカンドラインである「Marchesa Notte」を展開しています。
まだ誕生してまもないブランドですが、出だしから注目を集めたことで、順調に成長を遂げています。ファッションジャーナリストからの評価も高く、2006年のCFDA/ヴォーグ・ファッションファンドの最終候補の一つにまで残りました。
ジョルジーナ・チャップマンは、恋に落ちたシェイクスピアを配給した映画配給会社の創立者であるハーヴェイ・ワインスタインと結婚。
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