転職コンサルタント~虎の巻~ のアーカイブ - “憧れのファッション・アパレル業界で働く♪”~シーエーセールススタッフ~

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これだけはマスターしよう!アパレル販売員のお仕事

「アパレル販売員は、キレイに着飾って接客していればOK」などと気軽に考えがちな人がいますが、 それは大きな間違いです。
大きな段ボールで搬入される商品をストックに運んで整理したり、意外と重いマネキンを店頭まで運んでセッティングしたりなど、販売員さんはけっこう地味な仕事を見えないところでこなしているのです。ショップに行くとつい商品にだけ目がいってしまいがちですが、スタッフさんたちの様子を観察してみましょう。
アパレル販売員としてお仕事に就くのであれば、ぜひマスターしてほしいのが「おたたみ」と「丈詰め」です。知ってのとおり、「おたたみ」とは店頭に並んだ商品=洋服を畳むことであり、「丈詰め」はお客様に合わせて洋服の丈を調整することです。一見、当たり前で簡単なお仕事と思われますが、基本的なことだからこそ、きちんとマスターしましょう。
まずは「おたたみ」についてですが、実はいろいろとルールがあります。 例えば、白・ピンク・水色・紫・黒と、色の薄い順に商品を並べる、トップスであれば畳んだときに横幅を均一にするなど。ショップの方針によって商品の見せ方、畳み方にはそれぞれルールがありますので、コツを掴むまでには練習も必要です。
「丈詰め」が必要となるのはたいてい、お客様がパンツを購入するときです。丈詰めのやり方としては、お客様が試着した際に鏡を見ながら長さを合わせて針で留めるのが基本ですが、パンツの種類(ブーツカット、ストレート、バギー など)によってお客様がどう履きたいか(どのようなシルエットを好むか)は変わってきます。例えば、「たいてい5センチのヒールを履くので少し長めにしておいてほしい。」と希望されるお客様もいますので、お客様の希望を確認しながら調整することが大切です。
長さを調整できたら、カット分の丈の長さを測って指定の伝票に記入します。 ショップによって、外注の業者に依頼するところとショップ内で作業するところがあり、 外注の場合はたいてい“できあがりまで2,3日かかる”というのが目安です。
「おたたみ」「丈詰め」をしっかりマスターして、“デキる”販売員さんを目指してください。

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アパレルのお仕事Q&A

アパレル業界で働きたいと思っている方々からは、「ノルマはきついですか?」「お給料の割に仕事が大変そう。」 など色々な疑問や不安を耳にします。
今回は、皆さんから寄せられる「実際のところはどうなの?」という声にお答えし、Q&Aをいくつかピックアップしてみました。

・Q1.「待遇は良いですか?」
アパレル業界の最近の傾向として、四大卒生の採用にも力を入れているため平均初任給は上昇傾向にあると見られています。 人材確保のために給料を上げる企業と、敢えて据え置きしている企業の二極化が進みつつあるでしょう。 敢えて給料を上げない企業では、業績が上がった際に臨時ボーナスを支給したり、社員旅行として海外旅行を企画したりという福利厚生を充実させているところが多く見られます。
企業にもよりますが、入社間もない頃から高収入を期待してアパレル業界に足を踏み込んでしまうと落胆してしまう結果になりかねません。

・Q2.「ノルマは厳しいですか?」
売り上げのノルマが課せられるのは主に販売職や営業職です。ノルマの厳しさは企業の方針や企業が展開する各ショップの売り上げ状況などによって差があります。ショップの販売員はたいていの場合、接客したお客様が商品を購入しレジで精算をする際に自分の社員番号を入力します。そのため、個人の売り上げを月単位で管理されてしまいますので“常に個人の売り上げが分かってしまう”というプレッシャーがつきものです。

・Q3.「自社ブランドの服を買わないといけないの?」
これは販売員を目指している多くの方から寄せられる疑問です。ショップによっては自社ブランドでない服を着て店頭に立つことを許可しているところもあるそうですが、かなり例外的と言えるでしょう。たいていは社員割引が適用され、シーズン毎に数着は購入することになっています。
高級ブランドやブランドイメージをきちんと確立しているところほど、ショップでの服装をはじめ様々な決まり事を従業員に課しています。例えば店頭に立つ際に、
・スタッフ同士で同じ服を着てはいけない
・完売した商品をスタッフが着用してはいけない
・前シーズンのもので製造中止になっている商品を着用してはいけない
などルールを守ることが求められます。

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アパレル業界の転職or就職に役立つ! ―面接準備と心構え―

行きたい企業に入るため、突破しなければならない関門と言えば就職(転職)試験です。
企業にもよりますが、就職や転職試験では主に筆記試験と面接が課され、
最終的には面接での評価で入社できるかどうかが決まります。
大切な面接を受ける前に、しっかりとした心構えで準備を万全に整えましょう!
今回は面接に向けて大切なポイントをいくつかご紹介します。

<正確な情報をできるだけ集める!>
ここでいう情報とは主に、
・アパレル業界に関する情報(業界動向や業界マップなど)
・行きたい企業に関するコーポレート関連情報(企業概要、経営理念、業績など)
・企業の取扱いブランドや、企業が展開する各ショップの情報
のことを指します。
これらは企業の就職または転職試験を受ける上で
必ず頭に入れておくべき最低限の情報です。
今ではインターネットで大量の情報を簡単に入手することができますが、
ネット上に載っているものの中には、古い情報や出所があいまいで
信憑性に欠ける情報もありますので気を付けてください。
最も有効な手段としては、企業のコーポレートサイトや業界専門誌など
オフィシャルに運営されているところから旬な情報を集めることをお勧めします。
また、人材派遣会社などから就職、転職の支援を受けている場合は、
それらを有効に活用することもできます。
面接では、その企業の取扱い商品やブランド、
売場などに関して感想や意見を聞かれることがよくあります。
そうした内容については実物を見ておかないと一般的な回答しかできず、
面接官に「通り一辺倒の答えしかできていない」など
マイナスな印象を残してしまうこともあるので、
ショップなどに実際に足を運んで最近の状況を把握しておきましょう。

<面接でよく聞かれる質問をチェック!>
面接時に聞かれる質問の中で多いものをピックアップしてみました。
参考までにチェックしてみてください。
行きたい企業にOB、OGなど知り合いがいる場合は、
情報収集の意味も含めて事前にアドバイスを求めておくと、
その企業の傾向などが掴めて有効です。

・学歴や職歴など自己紹介(転職の場合、それまでの仕事内容の詳細について。)
・志望動機
・職種別にスキルを確認する専門的な質問
・商品、ブランド、店舗についての意見、感想
・好きなブランドやデザイナーについて
・将来のプラン(会社に入って何をしたいか、何ができるかなど。)

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