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アパレルニュース のアーカイブ
グーグルがファッションサイトを開設
- 2010-12-09 (木)
- アパレルニュース | CASSからのお知らせ
インターネットの検索で知られる米グーグルがファッションサイト
「Boutiques.com(ブティックス・ドット・コム)」を立ち上げました。
遂にグーグルがオンラインファション市場に参入です。
ブティックスは商品を販売するサイトではなくて、商品を購入できるサイトにユーザーを誘導するというサイトで、
具体的に商品を購入できるサイトには
ラルフ・ローレンやスティーブ・マデン、ジューシー・クチュールなどのブランドが多数揃います。
ブティックスは専門家のテイストや視覚認識、機械学習技術を使用して、
アイテムをすすめるサイトなのが特徴で、有名人やスタイリスト、
デザイナーなどの約100人のファッションリーダーに好きなアイテムなどを選んでもらい、
それをグーグルの機械学習アルゴリズムに学ばせました。
ブティックスのユーザーは
ある専門家がセレクトしたアイテムやグーグルのアルゴリズムが似ていると判断したアイテムを閲覧できるほか、
個人のブティックを作って自分のテイストにあった商品を他のユーザにすすめるといった楽しみ方もできます。
今のところブティックスはアメリカでしか利用できず、
女性向けのファッションアイテムしか扱わないことになっていますが、
これが成功すればアイテムもそして利用範囲も広がって行く可能性があります。
オンラインの衣料品やアクセサリー業界はアメリカでも収益性が高いとされ、
昨年の米国の市場規模は190億ドル(約1兆5770億円)に達しています。
これからどのサイトでユーザーが商品検索をするかによっても
ファッションアイテムの売れ行きが変わっていきそうです。
魅力あるサイトにユーザーを誘導してさらによりわかりやすくユーザーの立場にたった
商品検索でユーザーを誘導することによって、ファッションサイトや検索サイトも、
商品購入サイトも双方で成長していくことができますね。選ぶユーザー側もどのサイトを選択するか、
選択の目が大事になってくるでしょう。
(福岡)なんとH&Mが福岡に上陸!
- 2010-12-09 (木)
- アパレルニュース | ブランド紹介 | 未分類 | CASSからのお知らせ
H&Mが、キャナルシティに出来ますね!!
ニュース見ました!
福岡も、いよいよ都会になるんだな~って興奮します!
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日本繊維新聞が休刊
- 2010-12-07 (火)
- アパレルニュース
日本繊維新聞が2010年11月1日付で発刊を休止し、営業を停止しました。
日本繊維新聞は1943年4月創業の繊維業界紙で、アパレルやファッション関係の情報などを掲載していました。
東京商工リサーチによると、10年程前には公表発行部数を12万4000部としていましたが、
最近では不景気で繊維業界も苦しい状態が続いているために発行部数が激減し、
2010年3月期末には2億6647万円の債務超過に陥っていました。
日本繊維新聞社は、「事後処理を弁護士に一任すべく相談中」としています。
負債総額は今年3月末の決算ベースで5億8964万円になります。
日本繊維新聞は、通称ニッセンと呼ばれ繊維業界紙としては中堅でした。
ファッション市場をはじめ、百貨店や専門店情報なども扱っていました。
日刊新聞でファッション業界関係社に購読者が多く、本社のある東京は日本橋のほか、
大阪、名古屋、京都に支社があり、ミラノとニューヨークには特派員を置いていました。
日本繊維新聞社では日本繊維新聞のほかに、
季刊タブロイドフリーペーパーや繊維業界やファッション界系の出版物も出版していました。
古くからの購読者にとっては、繊維新聞がなくなってしまうのはとても残念なことです。
繊維やファッション関係の専門の新聞としては、この繊維新聞のほかに、
繊研新聞や繊維ニュース、センイ・ジヤァナルなどがあります。
日本繊維新聞は読売新聞の販売店を通じて配達されていましたが、
繊研新聞は朝日新聞の販売店を通じて配達されています。
繊維ニュースは、繊維業界関係社に購読者が多く、特に海外の繊維情報に関しての記事が充実しています。
また、センイ・ジヤァナルは、繊維の中でもニットを中心に扱っている新聞でしたが、こちらも2010年11月、29日付けで廃刊となりました。
アパレルやファッションの業界についての動向を知るにはこのような専門誌を読むのが一番です。
古くからある業界新聞が一つなくなってしまうのは、
一つ貴重な情報源が失われてしまうことになりますが、
同じ業界の専門誌には今後も頑張って欲しいですね。
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