- 2014-12-03 (水) 20:32
- ブランド紹介
今回ご紹介するのはフランスを代表するファッションブランドである「ルイヴィトン(LOUIS VUITTON)」です。
言わずもがな世界中で愛されるハイブランドのひとつであるルイヴィトンは、2013年に大きな変化を迎えました。
1998年から2013年にかけてアーティスティック・ディレクターとして在職したマーク・ジェイコブスが2014年の春夏コレクションをもって退任し、新たにニコラ・ゲスキエールが任命されたのです。
在任中に数々のヒットを生み、バッグブランドだったルイヴィトンを世界のファッションブランドへと押し上げたマーク・ジェイコブスは、今後自身のブランド拡大に取り組んでいくといいます。
一方新たにパートナーシップを結んだニコラ・ゲスキエールですが、彼は1997年から2012年の11月末にかけての間クリエイティブ・ディレクターとしてバレンシアガの再興に尽力しました。
一時は倒産の危機を迎えたバレンシアガに、モーターサイクルバッグなどの新たな代表作をもたらし、一流ブランドとしての栄光を取り戻すことに大きく貢献した人物です。
こうして偉大なパートナー同士での世代交代を迎えたルイヴィトンのアイテムは、2014年の春夏コレクション以降、確実に変化を見せています。
ジェイコブス時代のルイヴィトンを愛した多くのファンにとって、またファッション業界全体にとっても、ルイヴィトンが見せる今後の展開は大きな注目の的となっていくことでしょう。
実際にニコラ・ゲスキエールに変わって初のショーとなった2014‐2015秋冬コレクションの開催時には、その変化をその目で確かめようという多くの人が詰め寄せました。
満席の会場で披露された新世代のコレクションには、ルイヴィトンが築き上げた気品と伝統、そして新たな展開への意欲が示されています。
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