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ファッションデザイナーの種類「カリスマデザイナー」
- 2016-07-13 (水)
- ブランド紹介
独自のデザインを行い、独自のファッションブランドを立ち上げるのがカリスマデザイナーです。
日本のカリスマデザイナーとしては、森英恵さんなどが有名ですね。
独自のファッションブランドを立ち上げ、自分の思い通りに衣服をデザインすることができる。
まさに、多くのデザイナーが目指すファッションデザイナーの最終形態がこの「カリスマデザイナー」だといえるでしょう。
売れれば世界的なカリスマファッションデザイナーになることもできますが、売れなければそれでおしまいです。
ですので、いきなり独自のブランドを作ってチャレンジするファッションデザイナーはほとんどいません。
森英恵さんのようなカリスマファッションデザイナーになることができるのは、個人のブランドを立ち上げたファッションデザイナーの中でも、ほんの僅かなファッションデザイナーだけなんです。
カリスマファッションデザイナーになるためには、しっかりとした下積みから行わなければなりません。
まずは、企業デザイナーとしてアパレルブランドやデザイン会社に就職し、実力が認められたらフリーデザイナーとして独立、会社を立ち上げます。フリーデザイナーとしても成功を収めることができたら、次は独自のブランドを確立します。
…実際はこんなに安直に物事が運ぶわけではありませんが、カリスマファッションデザイナーになるためには地道な努力が必要だということを覚えておいてくださいね。
ファッションデザイナーの種類「フリーデザイナー」
- 2016-07-11 (月)
- ブランド紹介
ファッションデザイナーの中には、アパレルブランドや、デザイン会社に所属しないデザイナーが存在します。それが“フリーデザイナー”と呼ばれる人たちです。
一般的なファッションデザイナー(以前紹介しました、企業ファッションデザイナーなど)として実力を認められると、今度は固定の企業に所属することなく、フリーで仕事をすることができるようになるのです。
アパレルショップやデザイン会社から独立し、フリーで個人事務所(会社)を立ち上げるパターンですね。
フリーデザイナーの主な仕事の流れは、あるアパレルブランドと専属で契約をしている場合と、一回一回どこかのアパレルブランドと契約をしてデザインを行う場合のどちらかになります。
フリーデザイナーの場合は、実力があるほど多くのアパレルブランドやデザイン会社から声がかかりやすくなります。
ただ、企業デザイナーからフリーデザイナーになったからといって、何もかも自分の思い通りにデザインが行えるというわけではありません。
フリーデザイナーも企業と契約を行い仕事をしていきます。そこには当然企業の意思や要望もあるため、自由に仕事が行えるというわけでは無いのです。
自分の思い通りに好きな衣服を製作することができて、さらにはお客様に喜んでもらえる。…これはフリーデザイナーよりも、もう一歩上の段階のファッションデザイナーになることで叶えることができます。
ファッションデザイナーの種類「企業ファッションデザイナー」
- 2016-07-08 (金)
- ブランド紹介
一口に“ファッションデザイナー”といってもファッションデザイナーには大きく分けて4種類存在するのをご存じでしょうか?
今回はアパレルブランドや、デザイン会社の社員として働く企業ファッションデザイナーについて紹介したいと思います。
企業ファッションデザイナーは、日本のアパレルブランドや、デザイン会社に就職してデザイナーとなります。
ファッションデザイナーとして一番一般的なパターンのデザイナーだといえるでしょう。
多くの場合は服飾系の専門学校などに通い、デザイナーになるために必要な技術を身に付けてからアパレルブランドやデザイン会社の面接を受けます。
また、中には最初からパリやミラノの学校に通いデザインの本場で就職をする人もいます。
日本にいるファッションデザイナーの大半がこの企業デザイナーだといっても過言ではないでしょう。
ここから更に大きく羽ばたいた一部の人だけが、個人のブランドを持つファッションデザイナーになることもあるのです。
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