転職

履歴書といったら証明写真ですよね。前回の記事に引き続き、今回はそんな履歴書に必須な証明写真についてお話をして行きましょう。

・28歳、男です。自分は長髪、髭を伸ばしているのですが、履歴書に使う証明写真を撮る際は切った方が良いのでしょうか？

最初に抱いた第一印象は最後まで変わらないと言われています。貴方の外見がどのような方かは分かりませんが、ボサボサな長髪・伸ばしっぱなしで手入れのされていない無精髭…こんなお姿できたら絶対に面接に受かることはありません。切った方が良いでしょう。逆に長髪、髭姿でも長い髪を綺麗に束ねて、髭もしっかりと整えてダンディーに。またそのようなスタイルがマッチするブランドへの面接を選んで受けることで採用される確率がアップされるかと思います。兎に角自分の見た目とブランドのコンセプトをしっかりと確認、把握してから証明写真を撮影すると良いでしょう。

履歴書といったら証明写真ですよね。最近のスピード証明写真は面白く+100円でお肌が綺麗に見える加工をしてくれたりと日々進化しています。今回はそんな履歴書に必須な証明写真についてお話をして行きましょう。

・たかだか証明写真。書類選考に影響するって本当？

はい、本当です。特にアパレル業界は他の業界と比べると証明写真を見て貴方の服装や髪型、センスを判断します。あの履歴書に貼られた小さな写真で“貴方”の全てを判断されてしまうのです。人によっては「経歴は悪くないけれど、証明写真のテイストが悪いのでお見送りに」なんて事も。一番良いのは汎用的の写真を1枚用意しておき、それとは別にもう1枚応募するブランドや店舗に合ったテイストに合わせた証明写真を用意するのが良いでしょう。

面接準備中のトラブルは付きもの。「こんな時どうすれば良いんだろう…？」今回も前回の記事に引き続き、そんなお悩みをご紹介&解決していきたいと思います！

・アパレル面接では面接先のブランドの服を着なきゃ駄目なの？複数のブランドの面接を受けるつもりなので、全てのブランドの服を購入するのはちょっと…。

そんなことはありません。受ける企業がブランド企業だからといって、必ずしもそのブランドのお洋服や小物で着飾る必要はないのです。重要なのは「受けるブランドの洋服を着用していること」ではなく「そのブランドのコンセプトやテーマに合っている洋服を着ているか」ということです。面接官に「この人はうちのブランドのコンセプトをよく理解しているなぁ。」と思ってもらえればこっちのもの。ですので、必ずといってブランドの洋服を買い合わせる必要はないのです。