年収 - “憧れのファッション・アパレル業界で働く♪”~シーエーセールススタッフ~

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今さら人に聞けない転職の疑問(1)

今さら人には聞くことが出来ない”転職の疑問”をまとめてみました!

・「年収を正確に教えて」と言われた場合、給与明細をそのまま伝えるのはダメでしょうか?

給与明細でも問題はありませんが、一番は源泉徴収票を使用するのが良いでしょう。というのも、実際に支給される手取り分だけではなく、税金や社会保険料などが引かれる前の額面の金額で記載することが大切だからです。また、基本給の他にも残業代や各種手当て、賞与なども正確に計算しましょう。

アパレル業界の給与が低いって噂は本当?

毎年洋服が好きでアパレル業界で働きたい、と思っている人は多くいます。しかし、「アパレル業界には憧れるけど給与が低そう」と思っている人も多く、毎年学生からの質問で必ず出る質問だそうです。
アパレル業界での平均年収は年齢や首都圏かどうかでも変わってきますが、平均的には下記のようになっています。

正社員:初任給は月給17〜20万円
平均年収は300〜400万円が相場と言われています。店長やエリアマネージャー、本社勤務となると昇給し年収500万円以上になることもあります。

また、職種別で年収をみると、

MD(マーチャンダイザー):約380万円
PR/営業:約340万円
デザイナー:約310万円
販売員:約300万円

と言われています。上記の給与からスキルや役職によって上がっていきます。
また、店長の場合はお店の売り上げがいいと年収500万円を超える場合があります。
販売員や新卒入社で入ったばかりだと一般的な相場より少し低いかもしれませんが、これがずっと続くわけではないので安心してください。また、販売員の場合、売上によって給与も大きく変わってきます。

年収から考えると、販売員よりも本社勤務で役職に就くことによって大きく変わってきます。アパレル業界で年収にもこだわりたい方は本社勤務を目指すといいでしょう。

アパレルのお仕事Q&A

アパレル業界で働きたいと思っている方々からは、「ノルマはきついですか?」「お給料の割に仕事が大変そう。」 など色々な疑問や不安を耳にします。
今回は、皆さんから寄せられる「実際のところはどうなの?」という声にお答えし、Q&Aをいくつかピックアップしてみました。

・Q1.「待遇は良いですか?」
アパレル業界の最近の傾向として、四大卒生の採用にも力を入れているため平均初任給は上昇傾向にあると見られています。 人材確保のために給料を上げる企業と、敢えて据え置きしている企業の二極化が進みつつあるでしょう。 敢えて給料を上げない企業では、業績が上がった際に臨時ボーナスを支給したり、社員旅行として海外旅行を企画したりという福利厚生を充実させているところが多く見られます。
企業にもよりますが、入社間もない頃から高収入を期待してアパレル業界に足を踏み込んでしまうと落胆してしまう結果になりかねません。

・Q2.「ノルマは厳しいですか?」
売り上げのノルマが課せられるのは主に販売職や営業職です。ノルマの厳しさは企業の方針や企業が展開する各ショップの売り上げ状況などによって差があります。ショップの販売員はたいていの場合、接客したお客様が商品を購入しレジで精算をする際に自分の社員番号を入力します。そのため、個人の売り上げを月単位で管理されてしまいますので“常に個人の売り上げが分かってしまう”というプレッシャーがつきものです。

・Q3.「自社ブランドの服を買わないといけないの?」
これは販売員を目指している多くの方から寄せられる疑問です。ショップによっては自社ブランドでない服を着て店頭に立つことを許可しているところもあるそうですが、かなり例外的と言えるでしょう。たいていは社員割引が適用され、シーズン毎に数着は購入することになっています。
高級ブランドやブランドイメージをきちんと確立しているところほど、ショップでの服装をはじめ様々な決まり事を従業員に課しています。例えば店頭に立つ際に、
・スタッフ同士で同じ服を着てはいけない
・完売した商品をスタッフが着用してはいけない
・前シーズンのもので製造中止になっている商品を着用してはいけない
などルールを守ることが求められます。

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