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履歴書の書き方3

履歴書の書き方について「基本情報」「学歴・職歴」と書き方の確認をしました。今回は「志望動機」の書き方についてご紹介します。

志望動機は履歴書において要となるところです。面接でもその内容を話すことになります。もし履歴書と面接で話している志望動機が違う場合は、面接官が混乱してしまい印象が悪くなってしまいます。面接できちんと話せるように、履歴書の時点で志望動機はしっかりと練られたものを書くようにしましょう。

〈志望動機を書く際のポイント〉
志望動機で大切なことは「その企業だから働きたい」という思いを伝えられるかどうかです。どこの企業にでも同じことが言えると思われないように、その企業の研究や業界での立ち位置などをしっかりと把握しておくようにしましょう。あわせて、自身の強みやアピールポイントとつなげられるようにしておきます。
応募企業でいかにあなたが力を発揮できるか、面接でも話せるように履歴書の志望動機にも織り込むようにしましょう。書き方としては、応募する企業の特徴やあなたが働きたいと思った理由を記載し、そこから自分のアピールポイントとつなげられるようにします。
また、最初に簡単に結論を書いてから理由を書くようにしましょう。結論は一行程度で長くなりすぎないようにします。

履歴書の書き方2

前回は履歴書の「基本情報」の書き方について確認しました。今回は「学歴・職歴」の書き方についてご紹介します。

転職活動をする場合に気になることが「今までの転職回数」です。転職回数が多い場合、やはり良い印象とはあまりつながりません。しかし、決して転職が多いことで面接に通らないということではありません。理由について、面接官が納得ができるように話すことができれば問題はありません。履歴書にはきちんと正確に書くことを心がけましょう。

・学歴
最終学歴の一つ前から書くことが原則です。大学が最終学歴であれば、高校から記入するようにしましょう。その際は略さずに「高等学校」と書くようにします。大学名も決して略さず、学部学科まで記入しましょう。

・職歴
会社名は略さずに正式名称で書くことを心がけましょう。どれくらいん従業員がいて、どの部署で何の仕事をしていたのか、履歴書を見てあなたがしていた仕事が分かるように簡潔に書き込みましょう。応募する企業に関連する仕事内容などがあれば、強調して書くようにしましょう。最終行に「現在に至る」と記入します。その次の行の右に寄せて、「以上」と記入して完了です。

履歴書の書き方1

多くの場合、就職試験において最初に見られるものは「履歴書」です。特に面接官は事前に面接前に履歴書の時点であなたを評価しているといっても過言ではありません。履歴書がきちんと書けているか書けていないかは、その後の面接の印象とも関わってきますので、履歴書は手を抜かずに書くようにしましょう。今回は履歴書の書き方のポイントについてご紹介します。

〈基本情報〉
履歴書を書く際に、以外と見落としがちな部分が「基本情報」の欄です。志望動機や資格などがしっかり書けていても、基本情報の部分に抜けがあったりミスがあれば、印象は一気に悪くなってしまいます。面接官は細かい部分も見ていると思って、基本情報はきちんと書くようにしましょう。以下、基本情報におけるチェックポイントです。
・証明写真
髪型や服装などはきちんと整っているでしょうか。面接に行く時と同じように、清潔感のある格好で映るようにしましょう。また、写真が剥がれる可能性も考えて、裏には名前を記入するようにしましょう。
・住所
都道府県を省略してしまってはいないでしょうか。どうせ分かるだろうと思わずに、丁寧に書くことを心がけましょう。そのような誠実な姿勢を面接官は見ています。
・電話番号
メールでのやりとりが多いですが、何かあった時や採用の通知は電話での連絡が多いものです。日中すぐに連絡のとれる電話番号を記入するようにしましょう。

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