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就職
アパレルに関連する資格について
- 2011-06-25 (土)
- アパレルニュース
アパレル業界への就職を目指している人にとって大きな武器となるのが、関連する資格ではないでしょうか?
アパレルというと一体どういった資格を所持すればいいのかわからないものです。
最もアパレル業界で生きる資格の一つが、「ファッションビジネス能力検定」だと思います。
これは主流資格で、アパレル業界におけるノウハウが凝縮された検定です。
例えば営業やマーチャンダイジングを学ぶことができますし、プレゼンにおけるスキルアップも期待できます。
ですからアパレル業界に就職するのなら、是非受験して取得したい検定の一つです。
しかし、ファッションビジネス能力検定だけを持っていれば有利になるというわけではありません。
あくまでこの資格はアパレル業界における「戦略」を学ぶものです。
世の中戦略だけで渡り歩けるほど甘くはありませんので、アパレルと密接な「流通」に関する資格も取得したいところですね。
またケースによっては営業職という立場になるかもしれませんので、関連する資格は可能であれば、どんどん取得するべきです。
現在アパレル業界に関連する資格としては以下のものがあります。
・パターンメーキング技術検定
・ASCA試験
・消費生活アドバイザー試験
・衣料管理士
・CAD技術
これらはほんの一例に過ぎませんが、アパレルにおける能力試験というものは意外にも沢山存在しています。
当然資格の数が多く、あなたのやる気が企業側に伝われば、アパレル就職は有利になるでしょう。
また資格を持っていると初期の段階で非常に有利に立てるのです。
例えば、求人への応募の際ですね。
資格ありとなしでは、明らかに企業側の見る目が変わると思いますし、是非とも面接してみたいと思わせることができるでしょう。
しかし注意して欲しいのは、あなたが目指す職種によって必須な資格を取るということです。
もちろん可能であれば多くとっておけばいいですが、なかなかそうもいかないと思います。
だからこそ自分をアピールできる資格に絞れば、大きな強みになるわけです。
アパレル業界とはどんな世界?
- 2011-06-22 (水)
- アパレルニュース
アパレル業界と聞くとファッショナブルで華やかなイメージが浮かびますが、実際にどんなところかと言うのはそこで働く人でないとわかりませんよね。
アパレル業界での就職を希望している人でも、ちゃんとした説明が出来る人は少ないかも知れません。
でもアパレル業界で仕事をしたいと思っているなら、少しでもアパレル業界のことを知っておいた方が良いと思います。
仕事を探すときの参考にもなりますし、求人に応募して面接を受ける時にも、全く知らないよりは知っているほうが心強いというものです。
では、アパレル業界とはどんなところなのでしょうか。
アパレルとは衣服のことですが、最近では既製服を意味する言葉で使われていて、アパレル業界というのは既製服を扱う業界ということになります。
アパレル業界は企画・製造から、流通、販売まで、かなり幅広い分野にわたりますから、その業種や仕事の内容も数え切れないほどです。
主な業種としては製作、デザイン、企画などを手がけるアパレルメーカー、流通産業としては卸売り業、小売企業などがあります。
どの分野の会社に就職するかによって、職種も大きく違ってきますから実際に就職先を探すときには、まずアパレル業界でどんな仕事をしたいのか、ということをはっきりさせておくことが大事だと思います。
製作や企画をしたいならメーカーに就職する必要がありますし、販売のお仕事でも会社によっては量販店や専門店など、働く場所やその内容が違ってきます。
最近ではバイヤーやマーチャンダイザーになりたいという人も多いみたいですが、まずはアパレル業界についての知識がないと、ちゃんとした仕事はできません。
それにアパレル業界はファッションを扱う業界なので、流行に敏感でいなくてはなりませんしセンスも必要です。
自分の希望する職種や業種がどんなものなのか、インターネットや求人情報などで色々調べてみれば、アパレル業界をもっと詳しく知ることができて、就職や転職をするときにも役立つと思いますよ。
アパレル業界における様々な職種
- 2011-06-22 (水)
- アパレルニュース
ファッションが大好き!という人で、アパレル業界で働いてみたい、と思っている人はたくさんいると思います。
でも、アパレル業界での仕事って、ショップの店員さんとか?
くらいしか思いつかない人もたくさんいるのではないでしょうか。
それにアパレル業界の職種は横文字が多いので良くわからないという人のために、アパレル業界の職種の主なものを挙げてみたいと思います。
まずデザイナー。
これはわかりますよね。
洋服のデザインをする人です。
パタンナーはどうでしょう。
洋裁の学校などに行っていた人ならわかるかもしれませんが、一般の人には聞きなれないですよね。
簡単に説明すると、デザイナーが描いたデザイン画の型紙を作る人のことです。
バイヤーは、商品の仕入れをする人のこと。
マーチャンダイザーは、総合的な商品化計画をする人。
仕事内容が多く会社によってもかなり違うようですが、代表的な仕事としては販売する商品の開発、仕入数、価格などの設定、企画などがあります。
プレスとは、広報の担当スタッフ。
広報はメディアへの情報発信をするというのが一般的な仕事ですが、アパレル業界では、主に雑誌社とのタイアップや、撮影のための洋服の貸し出しなどを担当することが多いようです。
ファッションアドバイザーはショップなどの売り場で働く人。
仕事の内容としては接客、販売が中心ですが、商品のディスプレイや発注などを任されることもあります。
アパレル業界の職種はまだまだありますが、これらは求人情報などで良く目にする職種なので仕事を探すときの参考にしてもらえると思います。
アパレル業界に就職するときに特別な資格を持っている必要はないですが、その職種についてのスキルを求められることはあります。
例えばデザイナーやパタンナーは、専門学校などの新卒者か経験者というのが必須ともいえる条件です。
バイヤーの募集では応募資格の欄に販売の経験がある人を多く見かけます。
マーチャンダイザーも同様ですが、どちらの職種も経験を積んでいくことでしかスキルアップが出来ない仕事なので、もしバイヤーやマーチャンダイザーの仕事がしたいなら、販売の仕事から始めてみてはいかがでしょう。
その販売職であるファッションアドバイザーは未経験者でも可というところが多いので、転職の第一歩としては踏み出しやすいかもしれませんね。
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