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アパレル業界向きの人材とは「ファッションデザイナー編③」
- 2016-05-06 (金)
- ブランド紹介
前回の記事に引き続き、アパレル業界向きの人材とは「ファッションデザイナー編③」について紹介していきたいと思います。
ファッションデザイナーに向いている人材とは、一体どんな人なのでしょうか?
・専門的な知恵と技術がある人
前回と前前回の記事では、ファッションデザイナーに向いている人材というのは、敏感な感性を持ち合わせ、かつ周りのスタッフと結団できる協調性を持っている方と紹介しましたが、もっとも大切なのは、なんといっても「専門的な知恵と、確かな技術」です。
例えば、流行りの歴史などがそうですね。数年前に10年、あるいは20年前に流行ったドット柄(いわゆる水玉模様です)が現代で再度流行したように、流行りというものは繰り返しやってきます。その流行りの歴史をしっかり知っておくということも、大切なことなのです。
また、衣服をデザインするために必要な工数や素材について、衣服を作り上げるための作業、衣服がどのように作られていくのか、といったこともしっかりと知っておかなければなりません。
これらを独学で学んでいくというのは、不可能ではありませんが、とても難しい作業だといえるでしょう。だからこそ、ファッションデザイナーを目指す人は服飾の専門学校でしっかりと学んでからなる人が多いのです。
アパレル業界向きの人材とは「ファッションデザイナー編②」
- 2016-05-02 (月)
- ブランド紹介
前回の記事に引き続き、アパレル業界向きの人材とは「ファッションデザイナー編②」について紹介していきたいと思います。
・一緒に働くスタッフとの協調性が大切
ファッションデザイナーというと、「一人で黙々と衣服のデザインを行っている」といったイメージを強く持っている方も多いようですが、実はそうではありません。
独立しているファッションデザイナーのなかには、自分で企画を行い、デザインをして衣服を縫い上げ、さらには作り上げて販売すら一人で行ってしまうデザイナーも存在しますが、基本的なファッションデザイナーというのは一人ではなく、何人かのスタッフと一緒に仕事を行ってきます。
例えば、アパレルメーカーやブランドなどでは、季節毎にファッションショーという新作を発表しています。ファッションデザイナーというのは、このファッションショーのためにその時の流行りに合ったデザインを企画するのです。
その企画に合わせて型紙を作るパタンナーなどのスタッフが一緒に働いています。流行りにのった最先端の衣服を作るには、多くのスタッフと関わらなければなりません。
ですので、ファッションデザイナーには感性や才能だけではなく、協調性も必要なんです。
アパレル業界向きの人材とは「ファッションデザイナー編」
- 2016-04-28 (木)
- ブランド紹介
前回の記事では、アパレル業界向きの人材とは「販売職編」を紹介しましたが、今回はアパレル業界向きの人材とは「ファッションデザイナー編」について紹介していきたいと思います。
アパレル業界の中でも人気の高いファッションデザイナーですが、いったいどのような人材が求められているのでしょうか?分かりやすく紹介していきましょう。
・時代の流れに敏感な感性を持つ人
ファッションデザイナーというのは、その時代の人が喜ぶ、またはその時代の人が求めているファッションをデザインすることが仕事です。
しかし、現在の日本は閉塞感に囚われてしまいがち。閉塞的な人達が求めているファッションとはどのようなものなのか?など、ファッションデザイナーはそういったことも感じながら、デザインを行わなければならないのです。
ですので、今の人々がどのようなデザインのファッションを求めているのか、人々がどのような気持ちでいるのかを敏感にキャッチする(感じ取る)感性が必要なんです。
そのため、ファッションデザイナーには、広い視野と多くの情報が必要となってきます。自分の興味のあるものや、好きなものだけに目を向けるのではなく、様々なものに触れて情報を吸収していく必要があるのです。
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