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日本でも人気のクラシカル&ポップなバッグブランド

葉柄のモチーフ「ステム・プリント」がブランドのアイコンとなり、イギリスを代表するバッグブランドにまで成長したブランドが、「オーラカイリー」です。

色使いとパターンの評価が高く、実用性と品質を重視しているのが特徴です。

レトロな雰囲気の中に洗練されたモダングラフィックを重ね、その中にもポップとキュートさが光る、日常生活に馴染みやすいバッグを展開。ポップな感覚で履けるレインブーツも人気です。

プリントは葉柄モチーフが有名ですが、他にも家をモチーフにしたもの、火星人をモチーフにしたもの、コルク素材にプリントしたものなどがあり、オリジナリティあふれるプリントと発想には目を見張るものがあります。

デザイナーのオーラカイリーは、アイルランド国立芸術大学を卒業後、ロンドンのロイヤル・カレッジ・オブ・アートに入学。ロイヤル・カレッジ・オブ・アート卒業コレクションが高く評価されたことで、イギリスの百貨店、ハロッズの帽子をデザインしました。

93年、バッグを中心としたブランド「オーラカイリー」を設立。

バッグは特に評価され、ロンドンの有名店で取り扱われるようになります。

97年、夫のダーモットローワンの協力を得て、ロンドンコレクションに参加。

翌年の98年、パリでコレクションを発表。

世界中でオーラカイリーのバッグが取り扱われるようになり、日本でもいちはやく伊勢丹が取扱を始めました。

99年、衣服のラインを発表。

2000年、会社の規模が大きくなり、世界中の300ものセレクトショップで取り扱われるまでに成長しました。

2002年、セカンドラインである「orla kiely etc」を発表します。同年、伊藤忠商事と提携し、ロンドンと日本にショップをオープン。

その後韓国や香港などにも進出し、日本には現在、六本木ヒルズ、ウエストウォーク3Fに旗艦店があります。

2004年、ロンドンで60年代アートをテーマにした展示会に参加。

2009年、Targetとコラボレーションして、ホームウェアのコレクションを発表。

ファッション業界3大校の一つ「パーソンズ」

ロンドンのセントマーチンズ、ベルギーのアントワープ王立芸術アカデミーと並び、ファッション業界で世界3大校の一つと呼ばれているのが、ニューヨークのパーソンズ・スクール・オブ・デザインです。

通称「パーソンズ」は、建築、芸術学、経営、コミュニケーションデザイン、グラフィックデザイン、家具デザイン、美術、写真、イラストレーションなど、主に芸術関係を学べる私立大学です。ニューヨークマンハッタン、グリニッジに1896年に創立された「グリニッジビレッジ」にデザイン学校が設立され、1970年、パーソンズ美術学校は「ニュースクール大学」に合併されました。ニュースクール大学には8つの大学があり、その一つがパーソンズ・ニュー・スクール・フォー・デザインです。

短大課程、大学院修士課程もあり、学部には16、大学院には6つの専攻があります。

パーソンズに在籍している700人以上の講師は、ニューヨークをはじめ、世界で成功を収めた現役のアーティストやデザイナーが務めています。

金沢市の専修学校KIDI PARSONSをはじめ、フランス、マレーシア、韓国、ドミニカの学校と提携を結び、留学生を受け入れています。提携校はパーソンズの教育システムを導入しています。

また、2008年にはファッション科で有名な株式会社バンタンが、パーソンズとの単位互換提携を発表。ファッション業界3大校の中でも最も日本とのつながりが深い学校だといえるでしょう。

パーソンズの主な出身デザイナーは以下の通りです。

アナ・スイ

アレキサンダーワン

勝井北斗 (ミントデザインズ)

クレア・マッカーデル

ザック・ポーゼン

ジャック・マッコロー (プロエンザスクーラー)

ダナ・キャラン

ディーン・ケイティン (ディースクエアード)

ダン・ケイティン (ディースクエアード)

デレク・ラム (トッズ)

トム・フォード

ナルシソ・ロドリゲス

マーク・ジェイコブス (ルイ・ヴィトン)

ラザロ・ヘルナンデス (プロエンザスクーラー)

リック・オウエンス

ファッション業界3大校の一つ「アントワープ」

ニューヨークのパーソンズ・スクール・オブデザイン、ロンドンのセントマーチンズと並び、ファッション業界で世界3大校の一つと呼ばれているのが、アントワープ王立芸術アカデミーです。 ファッション業界で「アントワープ」というと、アントワープ王立芸術アカデミーをさします。

1960年代、セントマーチンズなどファッション科が相次いで開設されたことや、ベルギー政府がファッションを国の産業にする構成を持っていたことを受け、1966年、アントワープ王立芸術アカデミーでも、ファッション科を開設することになりました。写真、彫刻なども学べる芸術関連の伝統校で、画家であるヴィンセント・ヴァン・ゴッホもパリに行く前に数ヶ月滞在したことで知られています。

アントワープのファッション科は、ファッション学を国際的な学問ととらえ、創造性の分野を徹底的に追求していく方針をとっています。毎年100人程度の学生が入学していますが、卒業できるのは10人程度。競争率が高いことで入学も難しいといわれていますが、卒業することが更なる難関といわれています。

アントワープが世界的に注目されたのが、1986年、ロンドンの展示会にアントワープの卒業生6人が出展した時。マスコミがこぞって彼らを取材したのを機に、世界中で「アントワープの6人」と呼ばれるように。それ以来、「アントワープ」自体が有名となり、ファッション業界で脚光を浴びるようになりました。

アントワープの6人と呼ばれていたのは、「アン・ドゥムルメステール」「マリナ・イー」「ドリス・ヴァン・ノッテン」「ウォルター・ヴァン・ベイレンドンク」「ダーク・ヴァン・セーヌ」「ダーク・ビッケンバーグ」。

マリナ・イーが休業してからは、「マルタン・マルジェラ」を上記の5人と合わせて、「アントワープの6人」と言われるようになりました。

その他、代表的なアントワープ出身のデザイナーが、以下の通りです。

アン・ヴァンデヴォルスト (AFヴァンデヴォルスト)

アンジェロ・フィギュス

アンナ・ヘイレン

ウィム・二ールス

ヴェロニク・ブランキーノ

ウォルター・ヴァン・ベイレンドンク

クリス・ヴァン・アッシュ

ステファン・シュナイダー

ハイダー・アッカーマン

フィリップ・アリックス (AFヴァンデヴォルスト)

福薗英貴 (ウェアラバウツ)

ブルーノ・ピータース

ベルンハルト・ウィルヘルム

ユルギー・パーソーンズ

リーヴ・ヴァン・ゴルプ

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