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アメリカを代表するドレスブランド「キャロライナ ヘレラ

アメリカを代表するドレスブランドとして外せないのがニューヨークを拠点に活動する「キャロリーナ ヘレラ」です。

ジョン・F・ケネディ大統領のファーストレディ「ジャクリーン」もキャロライナ ヘレラのドレスを支持するなど、セレブやハリウッドスターの顧客も多く人気です。その人気の高さは、レニー・ゼルウィガーがアカデミー賞でドレスを着用したことからも明らかです。

では創業者とブランドの歴史を見ていきましょう。

キャロライナ・ヘレラ(Carolina Herrera)は1939年1月8日にヴェネズエラに生を受け、12歳の時に渡米。

社交界で有名になった彼女は、ファッションデザイナーとしてのキャリアをスタートさせるまでに、10年間連続で「インターナショナル・ベストドレッサー」にランクインするといった経歴を持っています。

1980年からニューヨークを拠点に自身の名を冠するブランド「キャロライナ ヘレラ」を設立しデザイナーとしてのキャリアをスタート。同ブランドの顧客には前述したジャクリーン・ケネディ・オナシスをはじめ、かの嬢の娘や公爵夫人ダイアナ・デ・メロ、女優のレニー・ゼルウィガーなど早々たるメンバーがいます。

輝かしい経歴を誇り、美のエキスパートでもある彼女の作ったドレスはエレガンスかつセクシーさ感じさせると定評を受けています。

2008年にはキャロライナヘレラの長年のファッション業界への功績から、アメリカファッションデザイナー協会からライフタイムアチーブメント賞を受賞するなどデザイナーとしても成功しました。

同年、CH キャロライナヘレラと呼ばれる既製服のブランドを立上げ、2012年には同ブランドのラインが世界108ヶ国、280店舗にまで広がっています。

2011年には、ヘレラの娘でもあるキャロライナ・ジュニアやパトリシアランシングがクリエイティブディレクターとして参加するなど、母娘でファッションの世界で活躍いています。

ちなみに、1980年代後半にはフレグランスも発表。ヘレラが作ったフレグランス「CHロー」「212 VIP」「212メン」「212」などは発売以来世界中で人気を博し、さらにグラマラスさを兼備えた「CHIC(シック)」というフレグランスは女性に人気で、今でも販売されています。

世紀のロイヤル・ウエディングドレスが話題になったファッションブランド「エリザベス エマニュエル」

「エリザベス エマニュエル(Elizabeth Emanuel)」は、ロンドンに拠点を置くファッションブランドです。

エリザベス・エマニュエル氏は1953年にアメリカ人の父・イギリス人の母との間に生まれたハーフ。ハロースクールのファッションデザインで3年間ファッションを学び、その間に出会ったデビッド・エマニュエルと結婚します。

1976年にはロイヤル・カレッジ・オブ・アートファッションの修士号を取得。彼女が最初に作ったコレクションは、ロンドンのセレクトショップ「ブラウン」で独占的に販売され、翌年1977年にロンドンのブルックストリートに、自分のファッションハウス「エマニュエルサロン」を開きましたが、オートクチュールビジネスを手がけるためショップを閉店させます。

彼女の名を世界に広めたのは、1981年のチャールズ皇太子とダイアナ元妃との結婚式。

エマニュエルがデザインしたウエディングドレスをダイアナ元妃が着用し「世紀のロイヤル・ウエディング」として話題を集めたのです。

ドレスはクリーム色のウエディングドレスに身を包むダイアナ元妃は、年齢が20歳前後と若い年齢での挙式だったこともあり、若く美しいプリンセスの誕生に世界中で7億人の人々が注目したといわれています。

ダイアナ元妃のドレスデザインを手がけた後、王室御用達のデザイナーとして活躍。皇族のデザインも行う様になりました。

6年後の1987年には、今までの依頼で作ったドレスや服などを一般層に販売するショップをオープン。

1990年には夫と離婚を経験し、スタジオ兼サロンのショップをロンドンにオープンし「エリザベス エマニュエル」を設立。

ウォルト・ディズニー・カンパニーからの委託を受け、白雪姫60周年記念のドレスをデザイン。その後も、ヴァージンアトランティックの制服、リチャード・ブランソン、ジョアンの結婚式用服のデザイン、ブリタニア・エアウェイズの客室乗務員の制服デザイン、映画やバレエの衣装制作なども手がけるなど幅広く扱っています。

日本にはブライダル市場に進出しています。

メンズ・レディース・アクセサリー・バッグなど幅広くとりあつかう「3.1 フィリップリム」

「3.1フィリップリム(3.1 Phillip Lim)」は、デザイナーのフィリップ・リム氏がアメリカ・ニューヨークで設立したファッションブランドです。レディースファッション・メンズファッション・フレグランス・バッグ・アクセサリーと幅広く取り扱っています。

同ブランドのファッションは、黒を基調にしたシンプルかつクリーン、フェミニンで洗練されたデザインが特徴。素材の選定から細部までしっかり作りこまれていることや、デザイナー自身が受賞した賞によって世界的に高く評価され、今では海外のセレブに愛用されています。

では「3.1フィリップリム」の歴史についてみてみましょう。

同ブランドを設立したフィリップ・リムは、1973年にアメリカ・カリフォルニア州に中国系アメリカ人の家系に生を受けました。

同氏はカリフォルニア州立大学にて財政学を学ぶものの熱中できずデザイナーに方向転換し修行を開始、アメリカのファッションデザイナー「カティヨン・アデリ(katayone ADELI)」の元でデザインアシスタントのインターンとして働き経験を積んでいきます。

カティヨン・アデリで働いた後に、「ディベロップメント(development)」のヘッドデザイナーとして働き始め頭角を現していきます。

そして2005年、ニューヨークに拠点を移し「3.1 フィリップリム」という、自分の名前と年齢を冠したファッションブランドを立ち上げ、翌年2006年の冬にニューヨークのコレクションで自身のブランドとしての作品を発表し大きな評価を得ていきます。

また、将来有望な若手のデザイナーに贈られる賞「ヴォーグ・ファッション・ファンド・アワード」を2006年、2007年の2年連続でファイナリストに残ったことで彼の名とブランドは世界中に知られるようになっていきます。

同年にメンズコレクションを発表、2009年には6人の調香師とコラボして完成させた限定香水「Six Scents」プロジェクトにも参加。2012年には、大胆なグラフィック柄やモノトーンを基調にしたファッションをの秋冬コレクションで発表するなど知名度を高め、日本ではデザイナーがモデルを発掘するイベントを開催、水原希子さんが選ばれたことが話題になりました。

まさに数々の賞を受賞している実力派ブランドです。

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