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アパレル業界
基本的な洋服の分類について【アウター編】
- 2016-10-31 (月)
- ブランド紹介
アウターやトップス、ボトムスなど。洋服の種類はたくさんありますが、皆さんは正確に、それぞれの洋服の違いを理解していますか?ファッション・アパレル業界で働くのなら、基本的な洋服の分類について、しっかりと理解していなければなりません。
今回は、ファッション・アパレル業界で働くのなら覚えておきたい「代表的な洋服の分類」について紹介していきたいと思います!
・アウター(Outer)とは?
アウターとは「アウターウェア」の略語で、コートやジャケットなどのトップスの上から着用するアイテムのことを指しています。簡単にいってしまえば、一番外側に着る服のことですね。パーカーやカーディガン、デニムのジャケットやブルゾンなどのカジュアルなアイテムもアウターに含まれます。
アウターは一番外側に着用する衣服ですので、衣服の全面が見えてコーディネートの中でも一番目立つ洋服だといえるでしょう。ちなみに、近年では重ね着などのブームにより、以前まではインナーとして着用されていた洋服もアウター化してきているのだとか。
また、パンツなどのボトムの種類の中にもアウターボトムというアイテムがあります。
この記事は「基本的な洋服の分類について【トップス編】」へ続きます。
SPAモデルの特徴について
- 2016-10-24 (月)
- ブランド紹介
前回の記事に引き続き、ファッション・アパレル業界で働くのなら、ぜひとも知っておきたいSPAモデルの特徴について紹介していきたいと思います!
・SPAモデルの特徴とは?
(1)人気商品の把握
ショップのPOSデータ(販売データ)を参考に、今ショップで売れている商品を把握することができるようになった。
(2)週単位での商品開発
今売れている商品がわかるようになったので、売れ筋に合わせて週単位で新商品を開発できる体制にできた。
(3)生産量の把握
店頭での商品の反応によって、どの商品をどのくらい生産すれば良いのかを、把握できるようになった。
(4)売り上げ見込みの把握
商品はすべて完全自社製品なので、価格を自由に決めることができるようになった。自由に価格を決めることができるため、ある程度売り上げの見込みがわかるようになった。
SPAモデルの特徴は以上ですね。少し難しい話なのですが、SPAモデルにすることで従来と比べて企業に多くのメリットがあるということがわかりました。
次回は、なぜ「SPAモデルがファッショントレンドを作ることができるのか?」について紹介していきましょう。
次の記事「SPAモデルがファッショントレンドを作れる理由」へ続きます。
アパレル業界のバイヤーとは?~やりがい編~
- 2016-09-16 (金)
- ブランド紹介
アパレル業界で働くバイヤーについての第3段です。前回の記事に引き続き、ファッション・アパレル業界で働くバイヤーのやりがいについて紹介していきたいと思います。
・自分の手でトレンドを生み出すことができる
ファッション・アパレル業界で働くバイヤーのやりがいとして一番大きいのは「自分の手でトレンドを生み出すことができる」ということです。
一般の消費者の立場だとすると、街で売っているトレンドのアイテムを購入したりして流行りを追いかけることしかできませんが、バイヤーの立場になると、次にトレンドになり得る商品を自分の目で見極め、売り出していくことができるため、自分のセンスで次のトレンドを生み出すことができるのです。
・結果が数字として表れる
バイヤーの主な仕事は、売れる商品を見極めて買い付けることです。この時の判断がうまくいったかどうかは、数字(商品の売り上げ結果)として確かめることができるのです。
商品の売り上げ結果というのは、いうなればお客様の反応をダイレクトに反映しているものです。どんな年齢の人に、どれだけの数が売れたのかをデータで見ることで、自分の判断が正しかったのかどうかを確認することができます。
売れ行きがいまいちだった場合は、次はもっと頑張ろうと思うことができますし、売れ行きが良かった場合は、大きな達成感を得ることができます。
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