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ハイエンドアウトドアブランド「イエティ」

今回は、ちょっと毛色を変えて、ハイエンドのアウトドアファッションなどを取り扱うブランド「イエティ(Yeti)」をご紹介致します。

「イエティ(Yeti)」は、ドイツ発祥のハイエンドアウトドアブランドで、創業は1983年のドイツ・ドレスデン。

本格的な登山用の寝袋を専門として創業をはじめ、現在は高い機能性をもった最高級のダウンウェアなども展開をはじめ、本格登山が出来るものから、タウンユースで使えるものまでは幅広く提供しています。

イエティのコンセプトは「Next to Nothin Technology(なにも着ていないような技術)」で、“軽い”“高級な素材”“高い技術”を使い、

・世界最高峰のエベレスト登頂にも対応するプロ仕様のライン「エクスペディション(Expedition)」

・ファッション性と機能性を兼ね備え、パッカブル且つ携帯性に優れる超軽量なライン「コンパニオン(Companyon)」

といった男女問わず使えるラインを生産しています。

また、超軽量ライン「コンパニオン」は、ホワイトグース(水鳥の羽毛)と東レが開発したリップストナップナイロンを使い、軽量でありながらも高い保温性や強度をもち、世界最軽量ダウンにも認定されています。ちなみに東レ(東洋レーヨン株式会社)は日本の企業。日本の技術も使われているんですね。

2011年には「IFデザイン賞(International Forum Design)」や「IDEA(International Design Excellence Awards)」とならぶ「レッドドットデザインアワード(Reddot designaward)」も受賞し、機能面はもちろんデザイン面での評価も高い、アウトドアとファッションを融合させた製品製作を行っています。

2013年秋冬より、株式会社ワールドが日本国内で独占販売を開始し、直営店やセレクトショップ、百貨店での販売を開始しています。

「アウトドア系」ファッションってどんな格好のこと?

「アウトドア系」のファッションは、山登りやトレッキングを行う人がするファッションです。

現在は野外以外にも、街中でもアウトドア系ファッションを着ている人が増えてきています。

アウトドアは「野外・戸外」の意味を持っており、山に行くことを目的にした機能を持った服やバッグを街で着る人のことを指します。アウトドア系のファッションが好まれる理由として「活動的に見える」「アクティブに見える」面や、服自体が汚れ難く、体を動かしやすいといった利点を持っているためと言われています。

2009年頃には「山ガール(通常使われる登山用品よりもファッション性を重視したアウトドア衣料を身につけ山に登る女性)」を見かける様になり、現在に至っても各アウトドアメーカーが独自のファッショナブルな商品を販売しています。また、春夏秋冬のコーディネート方法や流行の山道具などを紹介する山ガール専門のウェブサイトも人気です。

かわってソーシャルネットワークから発生したのが、アウトドアに関係しそうな名前をもつ「森ガール」。

こちらは「森にいそうな女の子」をテーマとした、ゆるい雰囲気のファッションスタイルの事を指しており「森」とは付いているものの、山を登ったり野を駆け回ったりするといったアクティブな活動をするファッションではありません。

男女共に人気のあるアウトドア系ファッションですが、一概に言える事は「高い」ということが言えます。

デザインや機能の面を考えるとしょうがないのですが、アウトドアブランドの商品はどれも1万円以上がザラ。普通の服であれば2,3着買えてしまう様な価格設定が1着についていたりします。

しかし、探せば意外に安いアウトドア系ファッションを扱うブランドもあり「OUTDOOR」「Columbia」などは、比較的有名アウトドアブランドよりも安く一式揃える事が出来るでしょう。とりあえず「ナイロンジャケット」「ワークパンツ」「キャップ」「靴」「バックパック」「シューズ」をアウトドアデザインの物で統一すれば、アウトドア系ファッションが完成します。基本どの服も頑丈なので長持ちします。

世界最大規模を誇るアウトドアファッションブランド

アウトドアファッションブランドの一つとして知っておきたいブランドが、「Columbia(コロンビアスポーツウェア)」です。厳しい品質基準や、スタイリッシュなデザイン、手の届きやすい価格設定、そして積極的なマーケティング戦略の導入などにより、今ではスポーツウェアメーカーとして世界最大規模を誇っています。

コロンビアの創立者であるポール・ラムフロムは、ドイツからアメリカへ家族と渡り、オレゴン州で小さな帽子問屋の権利を買い取り、ブランドをスタートしました。

1960年、コロンビア・マニファクチャリング・カンパニーと合併し、コロンビアスポーツウェアが誕生しました。

1982年、アウタージャケットとインナージャケットをジッパーで脱着して3ウェイの着こなしができる「インターチェンジシステム」を開発したことで爆発的な人気を集めました。

それまでは事業が軌道にのらず、会社の売却も考えたものの、このシステムを採用した「バガブーパーカー」が全米で販売数100万枚を超えたことで、米内アウトドアウェア年間最多記録を打ち立てました。

そして、1989年には、アウトドアウェアブランドとして、米内シェアナンバー1に輝いたのです。

コロンビアをシェアナンバー1に導いた、会長ガート・ボイルは、アウトドア界の発明家でもあり、その経営手腕が認められ、数々の栄養を受けてきました。

「ワーキング・ウーマン」誌が選ぶ「アメリカの女性経営者トップ50」や、「ビジネス・ウィーク」誌のベストマネージャーのひとりに選ばれるなど、様々な快挙を遂げています。

日本では、1989年、スポーツ専門店や百貨店などで発売を開始しました。

1997年には、日本法人「株式会社コロンビアスポーツウェアジャパン」を設立。2006年からは、ウィンターブーツの「Sorel」、2007年からトレイルランニングシューズの「Montrail」、2008年からはアウトドアウェア・ギアの「Mountain Hardwear」ブランドの取扱いを始め、4つのブランドの日本国内での事業展開を行なっています。

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