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サンダルで有名!歴史あるドイツの靴メーカーが生んだブランド
- 2013-06-28 (金)
- ブランド紹介
TATAMI(タタミ)とは、ドイツの靴メーカーです。230年以上に及ぶビルケンシュトック社の技術と経験が集約されているブランドで、1990年に、アレックス・ビルケンシュトックによってより良いサンダルを目指すブランドとして誕生しました。
タタミが提案しているサンダルの特徴は、フットベッドにあります。特に、以下の5つはタタミならではの利点だといえます。
・4構造により衝撃吸収性や吸湿性がアップ
スエード・麻・コルク・麻の4層構造で吸湿性が高く、さらにカカトのクッション材により衝撃吸収性が優れています。
・理想的な姿勢を保つための立体形状
土踏まず部分がふくらんだ立体形状なので、足の縦横アーチをサポートしながら足裏全体に平均して体重がかかり、理想的な姿勢を保ちます。
・つま先部分やゆとりのあるオブリック設計
足指に負担をかけず自然な状態に開放されるオブリック設計なので、外反母趾などの予防や足の健康を保ちます。
・コルクの量を30%増量
ビルケンシュトック社製品の従来タイプに比べコルクの量を30%増やしているので、カカトの深いくぼみが足のホールド性を高め、また末広がりの形状により歩行の安定性が高まります。
・トゥスプリングが歩行性をアップ
フットベッドが弓なりに反っているのでローリングしやすく、スムーズに歩くことができます。
(カタログより)
タタミの生みの親であるビルケンシュトックは、とにかく機能性を重視してきました。
しかし機能性のみを重視したことから、日本では健康サンダルと混同されることも多く、サンダルにしては高値のことから一部の人にしか人気が出ませんでした。
しかし90年代に入ってからデザインやカラーにも目を向け、豊富なラインナップを展開するようになった結果、有名タレントが愛用するようになります。それがきっかけで、日本への普及も進んだのです。
タタミは、そんなビルケンシュトックから生まれたデザイン性を追求したブランドです。機能性とデザイン性を兼ね備えたことで、日本でも人気のあるブランドとして知られています。
キャリアOLから人気を集めるフランスブランド
- 2013-06-26 (水)
- ブランド紹介
主にキャリアOLを中心に人気を集めているフランス生まれのブランドが、「MICHEL KLEIN(ミッシェルクラン)」です。
ミッシェルクランが提案するスタイルは、リッチ感が漂い、仕事のできる女性が着用するとより際立つような洗練されたスタイルが特徴です。ただし、ブランドブランドしたアイテムを展開しているわけではなく、着回しができるシンプルなアイテムとシルエットを重視しています。
ミッシェルクランは日本でも有名なブランドで、ファッション雑誌「CanCam」「JJ」「Wish」など、OLが好む雑誌によく登場し、各地にも店舗を展開しています。
また、メンズ用の「ミッシェルクランオム」も人気。トレンディでカジュアルな男性向けのフレンチファッション、今までのメンズの型にはまらない新しい素材やデザインや着こなしを提案しています。シンプルさの中にトレンドを取り入れ、質のいい素材でナチュラルでありながら新鮮なイメージを与えてくれるスタイルが特徴です。
メンズのほかにも、ベビー・子ども用の「avvブゥドゥシュ」などのブランドも手掛けています。
デザイナーであるミッシェルクランは、1957年、パリのモンパルナスに生まれました。
パリの美術学校に入学するも、1972年に中退。その後は15歳にしてイヴ・サンローランの仕事に関わっています。
1975年には、アンドレ・プットマンとコロンボ・ブリングルと共同で、オーダーメイドのブティック「トワル」をオープン。
そして、1980年には自身の名を関したファッションブランド「ミッシェルクラン」を自費で設立しました。
翌年には、ミッシェルクランの初ブティックをパリのゲルネル通りにオープンします。
1983年、ミッシェルクランブランドを共同経営で立ち上げますが、1986年には共同経営を解消し、ミッシェルクラン有限会社を創立。翌年、プレーオークレーク通りにレディースブティックをオープンします。
今となっては多くの店舗が日本で展開していますが、日本デビューを果たしたのは1989年。この年、アジア初のビジネスパートナーとしてイトキン社とコラボレーションしたのです。
同年、90年春夏コレクションを開催しています。
2013年夏のトレンドは!?
- 2013-06-21 (金)
- ブランド紹介
アパレル業界で働くのなら、トレンドを押さえておきましょう!
今年の夏のトレンドは、「エメラルドグリーン」です。
毎年、12月になるとアメリカのPANTONE社が、来年の色を発表します。そこで、2013年のトレンドは「宝石のようなエメラルド」と発表されました。
NYコレクションなどでも、エメラルドを豊富に取り入れたコレクションが発表されています。
ちなみに、PANTONE社が提案しているトレンドカラーは、同じようなカラーが続かないよう、暖色系と寒色系、高彩度と中彩度というように変化をつけています。2011年のトレンドは暖色系・中彩度の「ハニーサックス」、2012年は暖色系・高彩度「タンジェリンタンゴ」、そして2013年が中間色・高彩度の「エメラルドグリーン」です。
ずばりトレンドという彩度高めのエメラルドグリーンをチョイスしてもいいでしょうし、長く着用できるよう部分的にトレンドカラーを取り入れたアイテムなどをチョイスしてもいいでしょう。
また、小物でトレンドカラーを取り入れるのにも注目です。
その他注目カラーは、ピンク、ホワイト、ホワイト&ブラックなど。
パステルカラーは、昨年はシャーベットカラーが流行りましたが、今年はややくすんだダスティーなアイテムをカラフルに着こなすのがトレンドです。また、前春夏の裏トレンドだったネオンカラーにも注目。コーラスピンクやコバルトブルーなど、強めの色がコレクションでもよく見られました。
模様でいうと、チェックやドットやストライプなど、様々な柄を華やかに着こなすといいでしょう。エース格は、ストライプです。ホワイト×ホワイトや、柄×柄にも注目が集まっています。
素材でいうと、透け感がイチオシです。
毎年暖かくなるにつれて花柄も増えていきますが、今年はお花畑や押し花柄がトレンド。
花柄パンツがブームになりましたが、若い女性が取り入れるアイテムとしてでなく、今年はママの世代にも人気のよう。ママ世代では、春夏っぽい象徴的なアイテムが強く出てくるのは久しぶりのことです。
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