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全世界150以上の店舗を持つファッションブランド「アリスマッコール」
- 2014-09-22 (月)
- ブランド紹介
今回ご紹介するのは、全世界150以上のショップをもつファッションブランド「アリスマッコール(ALICE MCCALL)」です。
「アリスマッコール(ALICE MCCALL)」は、デザイナーのアリス・マッコール自身の名前を冠し、2004年にオーストラリアで誕生したファッションブランドです。
アリスマッコールは元々ロンドンで、セレブのスタイリングや広告キャンペーンで使われるモデルのスタイリングを手がけるなどスタイリストとして活躍していました。
スタイリストの仕事の傍ら自らデザインもするようになり、デザインや名前が知られるきっかけとなったのが50年代のシルクのトップス。この作品がアレキサンダー・マックイーンやケイト・モスなどに着用され、デザイナーとしてのキャリアをスタートさせました。
ブランドをスタートさせる1年前の2003年には、オーストラリアの人気ブランドである「sass&bide」のデザイナー「サラジェーン・クラーク」「ハイディ・ミドルトン」の両名に出会い、オーストラリアにてサスアンドバイドのデザイナーとして参加することに決めました。
そして2004年。オーストラリアのファッションウィークにて自身のブランド「アリスマッコール」のデビューを果たします。
同ブランドは、ハイビスカスなどの花などをモチーフにしたボヘミアンのほか、モダン・ロックなどを幅広く取り入れたデザインをファッションに取り入れており人気。その人気は、ケイト・モスをはじめクロエセヴェニー、ダイアンクルーガー、ナターレインブルーリアなどが好んで同ブランドのファッションを着用しています。
自身のブランドでファッションを発表する以外に「alice McCALL for Topshop」や「alice McCALL for Target」といったコラボレーションラインの発表も行っています。
2010年には旗艦店をブランド誕生の地、オーストラリアのシドニーにオープンさせました。
世界最大級のヘッドウェアブランド「ニューエラキャップ」
- 2014-09-17 (水)
- ブランド紹介
今回は、世界最大級のヘッドウェアブランドとも名高い「ニュー エラ キャップ(New Era Cap)」をご紹介致します。
「ニュー エラ キャップ(New Era Cap)」は、アメリカのメジャーリーグ唯一となる公式キャップメーカーで、1920年にエルハルド・クックがEクック・キャップ社を設立したことから始まりました。
この際、エルハルド・クックは姉のローズより500ドル、ジョン・ミラー・キャップ社の同僚でも会ったジョー・アメリエンからも500ドルの合わせて1000ドルを借りて会社を立ち上げたといわれています。
同時期に出資者のジョー・アメリエンもジョン・ミラー・キャップ会社を辞めて、Eクック・キャップ社に移り最初の雇用者となります。エルハルド・クックの姉ローズも会社に入り本格的に創業を開始、1920年に年間で5000ダースものキャップを生産し、2年後に社名は「ニューエラ・キャップ」となります。
1920年代は同社は好調で、紳士のカジュアルキャップやユニフォーム用のキャップなども合わせて製造を始めています。このときはまだ有名となるベースボール用のキャップは製造していませんでした。
そして1934年、ニューエラ・キャップとして初となるプロ用ベースボールキャップを「インディアンズ」の為に制作。独占的な契約などは無く、毎年多くの企業がチームより受注を受けるため凌ぎを削っていたようです。
6年後の40年代には無地のチームキャップを生産し、他のスポーツメーカーがラベルの縫いつけを行う。これ以降メジャースポーツへキャップを供給する唯一の帽子メーカーになり、メジャーリーグ24球団中20球団がニューエラと契約。また、プロ野球選手と同じキャップが手に入るといった広告がキッカケとなり、野球ファンの間で流行、その流行は日本でも見られました。
その後、MLBのオフィシャルサプライヤーとなり、日本や英国、オーストリアなどでも会社を開き世界屈指のヘッドウェアアパレルブランドに成長しました。
コラボなど活動の幅が広い「ネイバーフッド」
- 2014-09-12 (金)
- ブランド紹介
今回は日本の原宿発のファッションブランド「NEIGHBORHOOD(ネイバーフッド)」をご紹介致します!
「NEIGHBORHOOD(ネイバーフッド)」は、モーターサイクルやカウンターカルチャーに傾倒していた滝沢伸介が、1994年に東京の原宿でスタートさせたファッションブランドです。
コンセプトは「モーターサイクル、ミリタリー、アウトドア、トラッド等の要素を独自の解釈で昇華したベーシックな服作り、またそのライフスタイルの提案」。このコンセプトが、各シーズンごとのテーマの中に息づき、ネイバーフッド全てのプロジェクトやプロダクトの中に常に息づいています。
また、シーズン毎にアップデートされるダメージ加工が施されたデニムや、モーターサイクルのイメージを感じさせるレザーのジャケット。ウェアやインテリアやバイクグッズを始めとするバリエーション豊かな小物のアイテムなども上記のコンセプトの元作られています。
通常販売されている大人向けウェアの他にも、「NEIGHBORHOOD ONE THIRD」と呼ばれるキッズラインの展開も始まりライフスタイルのサポート幅を広げています。
2009年にはイギリスの影響を多分に受けたデザインやラインナップを擁する「LUKER BY NEIGHBORHOOD」がスタートし、通常のネイバーフッドとは違ったアプローチでの展開開始。
国内外の「ステューシー」「アディダス」「ビズビム」「アベイシングエイプ」「フラグメント」といった名だたるブランドとのコラボや、映画作品と連動したアイテムの展開などもあり、活動の幅をさらに広げています。
同ブランドのプロダクトを取り扱うショップは、ネイバーフッドの東京原宿・渋谷、そして日本全国6箇所に展開するオンリーショップ「HOODS」、香港「HOODS Hong Kong」、北京「HOODS Beijing」、日本国内外にある多数のセレクトショップなどが挙げられます。
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