転職コンサルタント~虎の巻~ のアーカイブ - “憧れのファッション・アパレル業界で働く♪”~シーエーセールススタッフ~

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POP広告クリエーター

<POP広告クリエーターとは>
一見アパレル業界に必要なさそうに見えて、実はとっても重要なもの、それがPOP広告です。例えば記憶に新しいところでいうと、本屋さん。店頭に並べられたPOPの影響で、店員がお勧めする本にじわじわと人気に火がつきベストセラーになったという事例もあります。
POPの効果はあなどれないものがあり、アパレルショップでも、商品が売れるか売れないかは、POPのクオリティによって左右されることも十分に考えられます。
そんなPOP広告の実力を審査するのが「POP広告クリエーター技能審査試験」です。この試験は昭和62年よりスタートし、2002年には準公的資格試験として実施されています。

それまでは1~3級までの区分があったのですが、2005年にこの区分を廃止して「一本化」となり、従来の2、3級を想定したレベルの試験に統一しています。この一本化により、試験内容はよりクリエイティブになり、それに伴い学習教材も一新しています。

しかしいざPOP広告を書こうと思うと、やはり売れ行きや消費者のニーズなどを知る必要があります。そのため、販売士の資格と一緒に取得する方も多いようです。

<試験内容>
受験資格は特にありませんが、実務経験1年以上が受験の目安です。

学科…マークシート方式。
販売促進一般とPOP広告・POP広告の種類と役割・POP広告作成の一般知識・POP広告作成に使用する用具、用紙の種類、用途及び使用方法。
実技…POP広告作成作業。
レタリング・装飾文字による横長熟語・ショーカード作成・プライスカード作成・ポスター風POP作成。

<特徴>
POP広告クリエーター資格を取得すると、アパレル業界や、スーパーや本屋などでも重宝されます。見せるPOPを書ける人材は、各ショップに1人は欲しいものです。そのため、就職、転職には有利になるはず。もしも就職活動をしている企業にPOP作成者がいなければ、POP広告クリエーター有資格者であるというだけで採用されることも考えられるのです。
クオリティの高いPOPをつくることで、社内での評価も高まることでしょう。

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レース編み唯一の公的資格<レース編物技能検定>

<レース編物技能検定とは>
編み物技能の実力を審査基準に従って審査していく検定で、レース編みに関しては、これが唯一の公的資格です。
編み物が得意な方もいらっしゃるでしょう。そんな方が趣味として実力を試したり、商品として販売するために必要な資格です。
1~3級があり、稼ぐためには1級取得が求められます。
受験資格は特に設けられておらず、何級からでも受験することができます。学校受験も、30名以上から可能です。受験勉強は、出題範囲をまとめたテキストが中心になるでしょう。

<試験内容>
試験内容は、以下の通りです。
【理論】編み物の歴史・着装知識・デザイン、スタイル画・被服生活の計画・編み機による技術知識・用語知識。
【実技】製図の作成と補正。
筆記と実技は、レース編物検定1~3級により、レベルが分かれています。
■1級
レース編みについての専門的な高度な知識と技能を持ち、指導する能力があるか否かが求められます。
実技…「手編みと機会編み」で受験か、「手編みだけで2問」受験かを出願時に選択します。

■2級
レース編みの専門的な知識と技能を持ち、指導者補佐ができるかが求められます。

■3級
レース編みの基礎的な技能と知識を持ち、それを応用できるかが求められます。

<特徴>
レース編みに関してはこれが唯一の公的資格になりますので、レース編みの実力を履歴書に記したい方にぴったりの検定です。
取得すると、編み物手芸関連学校の講師や、編み物教室の主宰や家庭科の非常勤講師などを務めることもできます。
1級合格者には、合格後所定の研修会を受講すると、審査委員資格者に認定されます。
また、例年成績優秀者表彰式を行っているのですが、級別に、日本編み物検定協会会長賞、文部大臣奨励賞、日本技能検定協会連合会会長賞などの授与があることも特徴です。
レース編物検定の合格率は、毛糸編物検定の合格率よりも高めで、3級においては97%前後になります。
レース編みが得意という方は挑戦してみても損はないでしょう。

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デザインはお任せ!

<CAD利用技術者試験とは>
アパレル業界に限らず、幅広く活躍できるのがCAD利用技術者です。
CAD(computer aided design)とは、コンピュータ支援設計とも呼ばれ、コンピュータを用いて設計を行うことです。CAD利用技術者試験は、CADオペレーターの多くが持っている最もポピュラーな資格であり、設計事務所や建築会社、機械関係の企業をはじめ、アパレル業界でのデザインを行う場合などに取得しておくと、大変便利なスキルです。
CAD利用技術者試験には、「3次元CAD利用技術者試験(3D)」「CAD利用技術者試験(2D)」
「CAD利用技術者基礎試験(基礎)」があります。

<試験内容>
○3次元CAD利用技術者試験
■1級
2級有資格者が受験できます。
実技…3次元CADソフトを使用したモデリング、アセンブリ
筆記…モデルの体積、表面積などを測定し、マークシート方式で解答。
■準1級
2級有資格者が受験できます。
実技…3次元CADソフトを使用したモデリング。
筆記…モデルの体積、表面積などを測定し、マークシート方式で解答。
■2級
受験資格は特にありません。3次元CADシステムを利用したモデリング・設計・製図などの業務に従事する方や、周辺業務に従事している方が対象です。
筆記…マークシート方式による3択、及び真偽方式。

○CAD利用技術者試験(トレース)
■1級
2級有資格者が受験できます。
実技…編集・レイヤ設定能力、トレース能力、投影能力が求められます。
筆記…製図の知識が求められます。

○CAD利用技術者試験(建築)
■1級
2級有資格者が受験できます。
実技…RC構造(平面図、断面図、立面図、矩計図、展開図)・木造(平面図、断面図、立面図、展開図)。
筆記…建築製図の基礎知識・建築生産の電子情報。

○CAD利用技術者試験(機械)
■1級
2級有資格者が受験することができます。
実技…機構部品の作図・投影図からの作図・適切な数値(カタログ・要目表など)からの作図。
筆記…機械製図の知識。

○CAD利用技術者試験
■2級
受験資格は特に制限はありません。
筆記…CADシステム分野・製図分野。

○CAD利用技術者基礎試験
受験資格は特にありません。これからCADを学ぶことを目的とした、3ヶ月程度の就学者を想定した試験内容です。
試験は、WBT(インターネットに接続した環境でコンピュータを利用した試験)で行います。
試験内容…CADシステムの基礎知識と利用・CADを動作させるコンピューターシステム・ネットワークの基礎知識・情報セキュリティと知的財産・製図の基礎・図形の基礎・三角形、四角形と多角形、円、立体図形など。

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