転職コンサルタント~虎の巻~ のアーカイブ - “憧れのファッション・アパレル業界で働く♪”~シーエーセールススタッフ~

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これからさらに人気が出そう!アメリカ発のカジュアルブランド

デニムを中心とするアメリカ発のカジュアルファッションブランドが、アメリカンイーグルアウトフィッターズです。
アメリカンイーグルアウトフィッターズは、2012年4月18日に東京・原宿の神宮前交差点にオープンした「東急プラザ表参道原宿」にて、日本初進出を果たしたとして注目を集めています。
そしてその後には二号店の「ダイバーシティ東京プラザ店」、「ららぽーとTOKYO-BAY店」、「池袋店」がオープン。
これから日本国内で徐々に人気が高まること間違いなしのカジュアルブランドなのです。

アメリカンイーグルアウトフィッターズは、アメリカのペンシルバニア州ピッツバーグで1977年に誕生しました。
10代~20代を中心に、「カレッジ・ファッション」を好む若者から支持を集めています。ローライズシーンズやストレートジーンズなど、取り扱われているジーンズの種類は豊富です。ジーンズに限らず、Tシャツ、ジャケット、パーカーやスウェットなど、さらにはバッグやシューズ、アクセサリーまで幅広いアイテムで人気を誇っています。
クオリティーやファッション性が高く、それでいて安心価格が特に人気の理由のよう。

現在は、世界中のカジュアルファッションを愛する若者たちから人気を集め、世界で1000店舗以上を展開し、2010年より中東を皮きりに世界各国への出店を計画し、拡大しつつあります。
また、インターネットを利用した通販も積極的に行っており、世界中の70カ国以上で利用されています。

18~25歳の女性をターゲット層に絞った「エアリーバイアメリカンイーグル」という姉妹ブランドがあります。
エアリーバイアメリカンイーグルでは、アンダーウェアやラウンジウェアなどのコレクションが展開されており、こちらも東急プラザ表参道店に入店しています。

競合は、アバクロンビー&フィッチやエアロポステールなどといわれています。
テイストが違いますので、自然と好みのブランドが分かれてくるようです。

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靴に注がれる情熱!靴職人による高級靴ブランド

日本では、バーニーズニューヨークやトゥモローランドなどのセレクトショップで販売されていることが多い、クリスチャンルブタン。
2010年には、日本初となる路面店が銀座にオープンしました。

クリスチャンルブタンは、1964年にパリで生まれました。
彼が育った場所は労働者階級の地区で、幼いころからナイトクラブに出入りする機会が多く、そのショーのダンサーのファッションから影響を受け、靴のデザインのデッサンを始めたといわれています。
幼いころから靴への興味が人一倍高く、靴のデッサンに多くの時間を費やしていました。
その後、靴の製作を始めたクリスチャンルブタンは、エルメス、シャルルジョルダン、シャネル、イヴ・サンローラン、クリスチャンディオールなどのブランドの靴製作に関わってきました。
クリスチャンルブタンは、靴職人としてのスピリットが強いことで知られています。とあるインタビューでは「靴はアクセサリーではなく、その靴を履く女性の志向性や考え方を示すもの」だと語っています。

クリスチャンルブタンが自分の名前を冠としたブランドを立ち上げたのは、1991年のとき。ブティックをオープンし、フェミニンなスタイルを取り入れた靴はすぐに話題になり、ファッション業界で注目されるようになりました。

その後、フェミニンなスタイルからエレガント&セクシースタイルに路線変更し、その洗練されたデザインが多くの有名人を魅了してきました。
クリスチャンルブタンの顧客には、ニコール・キッドマン、アンジェリーナ・ジョリーなどの名前が連なります。

クリスチャンルブタンのトレードマークになっているレッドソールは、直営店と限られたショップでしか販売されていません。
直営店は、ロンドン、パリ、モスクワ、ニューヨーク、ロサンゼルスにあります。
クリスチャンルブタン自身がデザインと装飾を担当しており、靴への情熱をそのまま反映したものだと語っています。
現在ではバッグのラインも立ち上げ、靴も含めて世界各国のセレクトショップや百貨店で販売されています。

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既製服?オーダーメイド?「オートクチュール」と「プレタポルテ」の違いとは

大きく、既製品とオーダーメイドに分けられる衣服ですが、ファッション業界の歴史をたどることで、様々な呼び名があることがわかります。
今回は、「高級」既製服と「高級」オーダーメイド服についてご紹介します。

■オートクチュール
オートクチュールとは注文によってその顧客に合わせて仕立てられるオーダーメイドの一点物のことです。特に高級服やその店のことを、オートクチュールといいます。
オートクチュールはフランスで生まれたもので、フランス語でhaute(オート)は「高級」を意味し、couture(クチュール)は「仕立て服」のことをさします。

20世紀はじめまでは、オートクチュールの基準も曖昧でした。当時は高級仕立て屋が乱立しており、一方的に顧客から注文があったり、顧客が好みのデザインを指定しながらデザイナーと相談して服作りをするなど、様々な形式のお店が存在していました。
しかし、1868年にイギリスからやってきたデザイナー、シャルル・フレデリック・ウォルトがこれらの高級仕立て屋を「シャンブル・サンディカ(パリ・オートクチュール組合)」として組織化したことで統一し、規定も設けられるようになります。
1年に2度のコレクションを開催することや、アトリエの常駐スタッフの数など多くの規定が設けられ、オートクチュールとしてこれをクリアしなければなりませんでしたが、規定は年々緩くなっています。

毎年1月と7月に開催されるパリ・オートクチュール・コレクションにはサンディカ加盟店とフランス国外招待メンバーと、招待されたブランドだけが参加できるようになっています。

■プレタポルテ
プレタポルテとは既製服のことで、日本では「高級既製服」を意味します。
以前は既製品をさす「コンフェクション」「レディ・メイド」などと呼ばれた時期もありましたが、これらは大量生産で粗悪である意味も込められていたため、粗悪なものと区別するために高級既製服のことをプレタポルテと呼ぶようになりました。
パリ・コレクションは、以前はオートクチュール・コレクションが盛んでしたが、徐々にプレタポルテ・コレクションの規模が広がってきたことから、現在のパリ・コレクションはプレタポルテ・コレクションのことをさすことがほとんどです。
オートクチュールを専門に扱っていたブランドも、現在ではプレタポルテも手掛けるようになりました。
それでもオートクチュール・コレクションを発表しているのは、ブランドとしての品格を保つためだともいわれています。

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