高給

ファッション業界でも、語学力を求めた求人は数多く出回っております。語学力＝高収入とも聞きますが、実際のところどうなのでしょうか？前回に引き続き今回も調べてみました。

前回の記事を読み、自身の語学力を活かしたい！ということで早速転職をしよう、という方はちょっと待ってください。転職には良いタイミングがあります。

セール時期やコレクションなど、ファッション・アパレル業界の求人数は増減を繰り返しています。良いタイミングで直ぐに動き出せるように、しっかり準備を整えた上で、日頃から求人を組まなくチェックしていざという時にチャンスを逃さないようにすることが大切だといえるでしょう。

ファッション業界でも、語学力を求めた求人は数多く出回っております。語学力＝高収入とも聞きますが、実際のところどうなのでしょうか？調べてみました。

・語学力は店舗系のアパレルショップを中心に求められている傾向がある

職種では店長や販売スタッフなど店舗系職種が圧倒的。例えば店舗には必ず一人、英語で接客することが出来るスタッフを配置するブランドなど、今度のキャリアアップを見越して中国語などが堪能な人材を採用したいというケースが見受けられます。

ブランド名は知っていても、世界的にどの程度にランクづけされているか知らないブランドも意外と多いのではないでしょうか？

アパレル業界への就職を希望しているのなら、ブランドのランクは知っておいて損はありません！国内でも知られているブランドの中で、特に女性に人気がある高級ブランドのランクをご紹介しましょう。

今回は、奮発して手に入れたい、世界的にも有名なブランドをご紹介します。

■奮発して手に入れたい！世界レベルのBランク

【COACH（コーチ）】

1941年にニューヨーク、マンハッタンで創業されたブランドです。

コーチのバッグは、他の人気ブランドに比べると比較的低価格で手に入り、丈夫で長持ちすることで有名。アメリカの男性が選ぶ、最も人気のある高級ブランドのリサーチでは、ルイヴィトンなどの高級ブランドを抑えて1位に輝いています。

【BALENCIAGA（バレンシアガ）】

ウェア、シューズ、アクセサリーなどをトータルに展開しているフランスのラグジュアリーブランドです。常に時代の先を読み、高い技術力とシンプルなデザインはオートクチュールから大量生産の既成服業界まで大きな影響を与えてきました。シャネルには「本当にクチュリエと言えるのは、バレンシアガだけ」と言われ、ディオールからは「すべてのデザイナーの師」と言われています。

【Jil Sander（ジル・サンダー）】

1968年に、ドイツのハンブルグでジル・サンダーがブティックを開設したことからスタートしたブランドです。当時、カラフルで派手なファッションが流行る中、ジル・サンダーは品質にこだわり、洗練されて繊細なデザインを生み出し続け、90年代にようやく本当の意味で認められるようになります。内面の豊かさや美しさを表現する「装飾なきデザイン」をコンセプトにあげています。

【Givenchy（ジバンシィ）】

ジバンシィのコンセプトは「エレガンス」。1952年に、ユベール・ド・ジバンシィがパリにオートクチュールメゾンを開いてから現代まで変わぬコンセプトで、エレガンスなデザインを生み出し続けています。映画「麗しのサブリナ」でオードリー・ヘップバーンがジバンシィの衣装を着用してから、オードリー・ヘップバーンはジバンシィの象徴となりました。