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資格
志望動機以外でのアピール方法
- 2015-06-01 (月)
- ブランド紹介
履歴書において、志望動機以外にもアピールできる箇所があります。それは「職務経歴書」です。職務経歴書、ただ今までの仕事内容をつらつらと書くだけで終わってしまってはいないでしょうか?職務経歴書は、あなたが今までどのような仕事をしてきたのか一目でわかる部分です。
もし、あなたが販売職を志望する場合、その職種に関係するスキルや能力を前職で生かしていたことが分かれば、印象はとても良くなるでしょう。職務経歴書もアピールの場だと考え、なるべく詳しく記載し、アピールできそうな部分は強調して書くようにしましょう。
前職が全く違う仕事であったとしても、その仕事の中でやっていた内容やあなたの強みが、志望している職種と関わりがあればいいのです。同じ職種としての仕事だけが「経験」ではありません。今までしてきた仕事を自信をもってアピールできるようにしましょう。
また、関連する資格を勉強している場合はその旨も記載するようにしましょう。まだ試験を受けていなかったとしても、前向きな姿勢として評価される可能性があります。
履歴書の書き方4
- 2015-05-27 (水)
- ブランド紹介
履歴書の書き方のポイントの最後は「免許・資格欄等」の書き方についてご紹介します。最後の最後で書き損じてしまわないよう、しっかりと書ききることを心がけましょう。
〈免許・資格〉
資格などを持っている場合は全て書きたくなってしまいますが、なるべく応募する企業や職種と関連するものを記載するようにしましょう。全く関係ない資格などが書いてある場合、面接官はあなたが本当にその職種を志望しているのか疑問に思ってしまい、印象がダウンしてしまう恐れがあります。語学関連の資格は汎用性がありますので、職種に限らず書いておいてもいいでしょう。また、応募条件が要普通自動車免許の場合は、免許の記載も忘れずに記入しましょう。
〈趣味・特技〉
一見、就職試験には関係のない内容のように思えますが、この欄に書かれている内容で面接官と話が盛り上がるきっかけになることもあります。一切書かれていないとそっけない印象を与えかねませんので、必ず書くようにしましょう。
〈本人希望記入欄〉
何も記入しないで提出してしまうケースが多くありますが、特に希望がない場合は「貴社規定でお願いいたします」と記載することが原則です。
いかがでしたでしょうか。どの企業にも提出するものですが、だからこそおろそかにしてしまいがちなのが「履歴書」です。志望動機以外を記載したものを書きためておくと、急な書類提出にも対応できるのでおすすめです。
ファッションビジネス能力検定にチャレンジ
- 2015-04-01 (水)
- ブランド紹介
今回はアパレル業界での転職に役立つ資格のご紹介第四弾です。
資格取得で経験をカバーしていきましょう。
今回は「ファッションビジネス能力検定」です。
ファッション販売能力検定が、ファッション販売や店舗運営など現場に焦点をあてた資格だったのに比べて、ファッションビジネス能力検定は、その名の通り「ビジネス」としてのファッションに焦点が当てられています。
具体的には、販売だけでなく、そこに行き着くまでのデザイン企画から製造などの知識や能力などが試されます。会計や財務、日本経済とファッション産業などかなり広い視野でアパレル業界を考える内容となっています。
級は1級〜3級までです。
料金は
1級 12000円
2級 6000円
3級 5500円
となっています。
1級は教育機関等でファッションビジネスに関した専門教育を2年以上学び、卒業後にアパレル・リテール企業で実務経験を5〜6年程度積んだレベルだと定義されています。
上級資格になるほど難易度が上がるので試験を初めて受ける方や、現場経験の無い方は3級から受けてみることをおすすめします。
最近のファッションに関するニュースや動向なども知識として必要となってくるので、アパレル業界の企業研究として受けてみるのもいいかもしれません。
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