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アパレル業界用語~ファッション用語編~③
- 2016-04-06 (水)
- ブランド紹介
前回に引き続き、アパレル業界用語(ファッション用語編)を紹介していきたいと思います。
【ファッションコーディネーター】
どこかで聞いたことがある人も多いはず。ファッションコーディネーターになりたくてアパレル業界に入ってくる方も多いんです。
ファッションコーディネーターとは、情報収集、分析、商品の企画から生産、販売まで。ファッションを取り巻くすべての分野に精通し、全体を調整するスペシャリストのことを指す言葉です。
ちなみに、ファッションディレクターと呼ばれる場合もあります。
【ユニセックス】
ユニセックスは同一という意味の言葉です。ファッション業界では性別を意識しない服装のことを指すときに用いられる言葉ですね。いわゆる、男女兼用の商品のことで、店舗によってはモノセックスと表記する場合もあります。
【パタンナー】
パターンナーと呼ばれる場合もあります。パタンナーは洋服を作る際に用いる型紙の製作者を表す言葉です。外国ではパターンメーカーとも呼ばれています。
【フォークロア】
民族、民間伝承という意味の言葉。ファッション業界におけるフォークロアは、民族的な伝統衣装や、工芸品などをモチーフにしたファッションを指しています。
アパレル業界用語~ファッション用語編~②
- 2016-04-04 (月)
- ブランド紹介
前回の記事に引き続き、アパレル用語のファッションについての用語をまとめてみました。
【カルソン】
カルソンは足をぴったりと覆うパンツやタイツを指す言葉です。日本では一時期スパッツと呼ばれていました。店舗やショップによっては、まだスパッツと呼ぶ場合もあります。
【コンテンポラリー】
コンテンポラリーは現代の、同時代の、最新のという意味がある言葉です。ファッション業界で使用するコンテンポラリーの意味としては、時代の流行を取り入れたファッション感覚や、価値観を指しています。
【ニューベーシック】
ベーシックは服飾業界では流行りとは関係なく常に着れる基本の服のことですが、近年では時代の変化に合わせてベーシックに求められる価値観も変わっていき、それにあった新たな要素を取り入れたベーシックのことを“ニューベーシック”と呼びます。
【ニッター】
ニッターは編む人の意味。メリヤス工という意味もあり、一般的には編立て業者のことを指す言葉です。ちなみに、ニッターにはニット生地を作る業者とニット製品を作る業者があります。
【ファッションアドバイザー】
これは聞いたことがある人も多いはず。ファッションアドバイザーは商品についての専門知識を持ち、来店したお客様にコーディネートのアドバイスができる販売員のことを指す言葉です。店舗やショップによっては「ハウスマヌカン」と呼ばれることも。
アパレル業界用語~ファッション用語編~①
- 2016-04-01 (金)
- ブランド紹介
今回はアパレル業界用語の中でも意外と知られていないファッションについての用語について紹介していきたいと思います。
【チープシック】
チープシックとは、ブランドものや高級品ではなく、安い価格のものでお洒落をすることです。
安い価格の商品によってシックに装ったり、着飾ったりすることを指しています。
【テースト】
テースト(テイスト)は趣味や好み、味といった意味がある言葉です。特にファッション業界で用いるテーストの意味には、商品そのものの感性、感度、価値観のことを指しています。
【ティーンズファッション】
ティーンズは10代のこと。正確には13歳~19歳を指します。ですので、ティーンズファッションは10代のファッションという意味になります。
他にも、ティーンエージャー=10代の男女を表す言葉など、様々あります。
【トドラー服】
トドラーには「よちよち歩く」「ふらふら歩く」という意味があります。ですので、ファッション業界におけるトドラー服(トドラーファッション)は、幼児向けの服(ファッション)という意味があります。
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