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アパレル業界
ファッション・アパレル業界で使われる「マネキン」の意味は一つじゃない?
- 2017-03-08 (水)
- ブランド紹介
皆さんはマネキンをご存じでしょうか?「マネキンはショップやブランドのお洋服をディスプレイする人形のこと」だと思っている方は多いかと思いますが、それは半分正解で半分不正解なんです。
ファッション・アパレル業界で使われるマネキンには大きく分けて3つの意味があります。
1つは皆さんお馴染みの、商品を陳列するための人形です。正式名称はマヌカンですが「招ねかん」という言葉に似ていることから日本ではマネキンと呼ばれるようになったそうです。
2つめの意味はショップやアパレルブランドで売られている商品を実際に着用して接客や販売を行っている女性のことです。彼女たちは歩くマネキンとも言われています。
3つめの意味はファッションモデルです。ファッション・アパレル業界では、ファッションモデルのことをマネキンと表現することがあります。
理由としては2つめの同じような意味で、ブランドやアパレルメーカーの衣服を着用して宣伝に勤めることからマネキンと呼ばれるようになりました。
いかがでしたでしょうか?
マネキンの意味はひとつだけではないということがわかりました。ファッション・アパレル業界で働きたい場合は、3つのマネキンの意味も覚えておくと良いでしょう。
就職・再就職に役立つアパレル業界専門用語8
- 2017-03-06 (月)
- ブランド紹介
ファッション・アパレル業界で使われる専門用語は多岐に渡ります。覚えておくことで面接時に役立つかもしれません。
今回は面接時に役立つファッション・アパレル業界の用語を紹介したいと思います。
・ステータス
ステータスというのは一般的に「社会的地位」や「身分」などを表す言葉ですよね。
しかしファッション・アパレル業界ではステータス=ステータス商品といった意味で使われる場合があるのです。
ステータス商品というのは、商品の機能とは関係なく、それを持つ人の社会的地位の高さの象徴(ステータスシンボル)を表す商品のことを指す言葉として使われます。
・MD(マーチャンダイザー)
MDはマーチャンダイザーの略称となります。
マーチャンダイザーとはマーチャンダイジング(商品計画や商品化計画のこと)の企画~実行を行うまでの具体的な内容や数値を管理することをいいます。
就職や再就職の面接などでファッション、アパレル業界の専門用語が出てきたとき「分からない」では困ってしまいますよね。
ファッション・アパレル業界で働きたいという場合は、しっかりと専門用語を覚えておくことをおすすめします!
就職・再就職に役立つアパレル業界専門用語7
- 2017-03-03 (金)
- ブランド紹介
今回もファッション・アパレル業界の就職や再就職に役立つ専門用語について紹介していきましょう。
「聞いたことはあるけれど意味は分からない」なんてことが多いファッション専門用語。ぜひ覚えてみてくださいね。
・ニューベーシック
ファッションアパレル業界のベーシックとは、流行りとは関係ない衣服のことを指す言葉です。
例えばシンプルなジーパンやTシャツ、ニット、白や黒色の単色のパンツなどがベーシックなアイテムだといえるでしょう。
ニューベーシックというのはその名の通り新しいベーシックアイテムのことを指す言葉となっています。時代が変わるにつれてファッションアパレル業界のベーシックの基準も変化してきているのです。
・ストリートファッション
雑誌やTVなどでよく聞く言葉ですね。ストリートファッションというのは、雑誌などの流行りとは関係なく街で自然にファッションとして確立されたスタイルのことを指す言葉なんです。
例えばパンクスタイルやエスニックスタイル、ヒッピースタイルなどがよい例ですね。ストリートファッションも時代とともに変化しているとのことでした。
この記事は「就職・再就職に役立つアパレル業界専門用語8」へ続きます。
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