アパレル業界

今回ご紹介アパレルブランドはインポートセレクトショップdual(デュアル)です。ヨーロッパ、オーストラリアなとのインポートブランドを取り扱っており、直営店、南青山にはショールームを構えいるとのことでした。
dualは独創的。日本国内ではまだあまり知られていない海外ブランドを主に輸入し取り入れて販売しております。テイストはフェミニン～クール系まで様々で、dual独自の面白い視点があり、他のブランドではあまり見かけないオリジナル性のあるショップ展開をしています。
そんなdualがセレクトしたインポートブランドを日本国内がどのようにして拡散していくのか。dualのキーポイントともいえるのがプレス業務でしょう。本社スタッフ僅か数名とかなり小規模な会社ですが、dualでしか体験できない、非常にやりがいの溢れる会社だと思いますね。

本日は個性派セレクトショップ「MIDWEST」についてお話ししたいと思います。
MIDWEST(ミッドウエスト)はHEATHEN(ヒーズン)を展開する個性派セレクトショップです。
ショップ店内には日本のみならず、海外のデザイナーズブランドを中心に100点以上のアイテムが並んでいます。コアなファンとして嬉しいポイントとしては、そのなかでも「1点物の商品が多い」ということではないでしょうか？「個性を重視したい」。「他の人と被りたくない」。なんてユーザーには非常に嬉しいショップだと言えるでしょう。
また、ショップに在中するアドバイザーはお客様の個性を最大限に引き出すためにショップのアイテムを掛け合わせて複数のコーディネートを提案してくれます。1人のお客様にかける時間はなんと1～2時間。商品を買って貰うことが目的、ではなく「お客様が納得してくださるコーディネートを見つけ出す」のがやりがいなんだそうです！

プレスはプレス業だけではなりたちません。そう語るのは、3年間販売員の経験を経てプレス業界に転職したとある女性。「プレスとしての役割というのは自身の働いているブランドのテイストや本質などをしっかりと理解した上で、他の部署と親密に連携を取りながらプレスの基本的業務とイベントの企画・メディアを活用したPR活動プランを思案していきます。私が思うにプレスというのは、アパレル業界の中でも特にお客様の視点に近い部署だと思うのです。ですので、その上で色んな企画の提案を行っています」。
販売員だった頃の経験はプレスになった今も仕事に生かされているのだそうです。「たくさんのお客様に出会えたことが今の仕事のやりがい」だと彼女は語っています。