志望動機

今回も前回に引き続き、意外と多い｢不採用になる典型的な志望理由｣をまとめてみました。

・御社の将来性に惹かれた

これでは自分本位な志望理由になってしまうため、企業側にとって採用するメリットが全く感じられません。自分が何に貢献できるかを考え、自らを採用することで企業側にどんなメリットがあるかをしっかり伝えることが重要です。

今回は意外と多い｢不採用になる典型的な志望理由｣をまとめてみました。

・御社の経営理念に共感した

意外と言ってしまいがちななのが｢経営理念に共感した｣というワードです。経営理念を読むことはもちろん大切です。ただこれ、企業側からすると｢経営理念を読む程度の企業研究しかしていないように感じられる｣とのことでした。仕事内容を理解した上でそれらを絡めて志望理由を組み立てないと、イメージだけで応募してきたのではないかと思われてしまいます。

面接で志望理由を伝えるのはとても大切ですが、実は言ってはいけない志望理由というのもあるのです。前回に引き続き、今回もそんなNGな志望理由をランキング形式でご紹介していきましょう。

・第1位 自分の待遇のみを気にする志望理由

待遇面は大切ですし、これから働いていくのなら給料やお休み、残業について聞きたいと思ってしまうのは当たり前ですが、あまりにもそれをグイグイ全面に押し出すのは避けましょう。志望理由はあくまでも事業内容や仕事内容に照らしたものであることが望ましいです。