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ファンの多いスニーカーブランドの「PATRICK」が、新しくアパレルコレクションをスタートします。「機能性とファッション性の融合」をテーマに、今のトレンド取り入れながらもいつの時代でも着こなすことができる普遍的なスタイルをもった「PATRICK」ならではのオリジナリティあふれるカジュアルウェアを展開していきます。

アパレルのファーストコレクションとなるのは2010 fall/winter collection。このコレクションでは、ウォッシュ加工を施したウールジャケットやアウトドアシーンで着こなせるような機能的な素材を使用したタウンユースアウターなど、スポーツやメトロアウトドアファッションを取り入れたヨーロピアン・カジュアルが中心になっています。スポーツシューズとしての歴史をもつ「PATRICK」ならではの、シューズとのトータルなコーディネイトが楽しめること間違いないでしょう。これらのアパレルコレクションは「PATRICK」直営店である「PATRICK LABO GINZA」を筆頭に全国のアパレル各店で展開していく予定です。

さらにこれらのアパレル商品の立ち上げとともに、「PATRICK」では、アパレルオフィシャルサイトもオープンします。オフィシャルサイトでは、アパレルのフルラインをはじめメインアイテムのスニーカーももちろん扱います。近くにお店がない人も、ネット上で「PATRICK」のアパレル商品を手に入れることができますね。

有名なスニーカーブランドの「PATRICK」ですが、その歴史は古く、「PATRICK」は、1892年に西仏ブソナージュ村の靴職人であるパトリック・ベネトゥが息子たちと靴を作り始めたことから生まれたブランドです。新しいスポーツとして認められ始めたサッカーの歴史と重なり、履き心地の良いサッカーシューズとして話題になり、人気を集めました。フランスで最も代表的なスポーツシューズメーカー、それが「PATRICK」なんですね。

六本木ヒルズのヒルサイド地下1階に、9月17日にアパレルショップ「MOROKO BAR（モロコバー）」がカフェ＆バーを併設してオープンしました。モロコバーは、今年の2月からカフェ併設の期間限定ショップとしてオープンしていましたので知っている人は知っているでしょう。今回は移設リニューアルという形で再オープンしたものです。カフェスペースは26席で移設リニューアル前の約2倍の広さに拡大しています。

ショップ名のMOROKOというのは、「ミルク」を意味するロシア語だそうです。内装を行ったのは社長でもありデザイナーでもある今村るみこさん。内装はスタンリー・キューブリック監督の映画である「時計じかけのオレンジ」からインスピレーションを得てまとめたのだとか。白、黒、赤を貴重にしたおしゃれな内装になっています。

アパレル商品は「MOROKO BAR」「Lingua Franca（リンガフランカ）」「discovalley（ディスコバレー）」「DENIM BAR(デニムバー）の4つのブランドを展開しています。ターゲットととしている年齢層は30～40代だとか。

アパレルだけでなく、カフェ＆バースペースで様々な料理を楽しめるのがここの醍醐味です。特に見た目にインパクトがあるパンケーキのメニューが充実しているのが特徴です。バータイムにもここでしか飲めないようなお酒などが用意されて、お酒の種類も豊富に揃っています。一人でふらりと訪れるもよし、待ち合わせに使うのもよし、気軽に立ち寄って食事やお酒が楽しめるようになっています。またスタッフが身につけているエプロンなども販売されているのも魅力。将来的には衣食住をとりまとめたお店を目指しているのだとか。美味しい料理も、素敵な洋服も、そして将来的には器やインテリアグッズなども揃いそうな雰囲気です。一カ所で素敵なものがすべて揃ってしまうなんて、とっても贅沢なショップですね。

ここのところアパレルとメイクの境界線がなくなってきたように思えます。実力のあるブランドはアパレルに限らずファッションに関わるいろいろな分野に冒険をしていきます。ヘア、メイク、衣服、隙のないトータルでのファッションコーディネイトがこれからのファッションのテーマです。

カリスマプロデューサーの萩原桃子さんの人気ブランド「MURUA（ムルーア）」とカラコンの「Fall in Eyez(R)」（フォーリンアイズ）がカラーコンタクトのコラボレーションを行いました。数量限定、期間限定で10月29日から発売する予定です。カラーコンタクトブランド「Fall in Eyez(R)」を展開しているディスティニーインターナショナル株式会社が、10代～20代の若い女性に絶大な人気を集めているブランド「MURUA（ムルーア）」とコラボレーションした新商品とは、ブラウンとグレーの2色のカラーコンタクト。度なしカラコンで、ベーグルのような幅広のサークルレンズです。どちらのカラーもMURUAの2010年秋冬のコンセプトである「Oriental,Classic,Lady」のイメージに合わせたカラーコンタクトになっています。そしてパッケージもブラック＆ホワイトを使用したMURUAオリジナルデザインになっています。MURUAファンにはたまらないですね。

今の若い女性のメイクは目がポイント。特におしゃれな女の子の間ではカラーコンタクトはマストアイテムになっているんです。洋服のコーディネイトだけでなく、カラーコンタクトまで含めてコーディネイトしまうなんて、ファッションは日々進化しているんですね。ちなみに今回のカラーコンタクトの発売は、MURUAのプロデューサーである萩原桃子さんの本「Ogihara Momoko Mook」の発売を記念したものにもなっています。MURUAのブランドコンセプトは魅惑的で女の子に憧れられる女の子。女の子の注目を集める瞳がこのコラボでまた生まれそうですね。