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バイカラーとは?

ここ最近でテレビや雑誌、インターネット上のファッションを扱ったサイトなどでも耳にするようになった「バイカラー」。今回はこの言葉を取り上げて紹介していきたいと思います。

「バイカラー」は「bi-color」と英語で書き、バイは接頭語で2つ・2回を示す言葉となり、2色の色が並ぶ組み合わせのことを指します。因みに言い方が違うだけで「ツートンカラー」も同様の意味を持っています。

ただし、どんな色でも2色を使っていればバイカラーになるわけではなく「色のコントラストがあるかないか」が重要になってきます。

黒と白の配色であれば引き締まって見えるようになり、この様な色の組み合わせを意識することがバイカラーの基本となります。

また、トレンドによってボーダーにバイカラーを配置したり、上下や左右で配置したりと様々なデザインも存在します。中には襟や袖口、ボタンのみにバイカラーを配置したデザインなどもあります。

トレンドを意識したバイカラーなどもありますが、春・夏・秋・冬など季節をイメージした色を使ったバイカラーなどもファッション業界では重要視しています。この他、利用シーンに合わせたカラー選択はもちろん、自分の体型にコンプレックスが有る場合には、隠したい部分に「膨張色」や「収縮色」を使ったりするのも良いでしょう。

大きく見せたい部分には「膨張色」を配置した服を選び、細く小さく見せたい部分には「収縮色」を配置した服を選んだりなど目的によって選んぶのは効果的です。

このように単色だけでは表現しきれない効果もバイカラーで有れば簡単に得られるのはもちろん、バイカラーを使った服やバッグや帽子、お財布などはバイカラーで有るだけで存在感が増す効果もあります。

バイカラーを使った商品は年々増加傾向にあり、ワンピースやTシャツ、スカートやカーディガン、帽子やバッグ、インナーや靴やサンダルなど様々。

ネットショップによっては「バイカラー」で検索する事も可能となっています。

委託販売というもう一つの販売方法

自分がデザインした服を販売する場合、自分のショップを構えて販売する以外に、直接ネット上で服の売買を行う「ネット販売」と、お店に商品を販売してもらう「委託販売」の2種類の販売方法があります。

今回は「委託販売」について紹介していきたいと思います。

「委託販売」は、読んで字の如く販売したい商品や製品の販売を、ショップや企業などの第三者に委託して商品を販売してもらう販売代行です。代行販売する側は「委託料」という手数料で利益を獲得し、万が一、委託した商品が売れ残った場合は返品するという条件をつけていることがほとんどですので、販売側の負担も最小限となります。

返品の条件がついていたとしても、委託販売にメリットが大きいのは「地方から首都圏」「首都圏から地方」などの消費者に対し、直接商品を手に取ってみてもらい販売できるところに有るからです。インターネットが普及した今となっては、良い商品やデザインが消費者に認められれば、TwitterやFacebookやGoogle+などを使って広く拡散していくので、作り手が人気を得る可能性もあります。

また最近では、委託販売を呼びかける個人ショップも増え始め、フランチャイズ形式のリサイクルショップを運営する企業なども委託販売を取り扱うところが出始めています。

委託販売までの一連の流れは以下。

1、委託販売してくれる小売店に連絡

2、商品の内容や状態、サイズ、個数、委託する期間、希望販売価格を小売店に通知

3、小売店の承諾が下りたら委託書類を作成し、商品と一緒に配送

4、商品が届き次第販売開始

5.1、商品が売り切れたらその中から小売店の手数料が差し引かれて、販売料金が振り込まれます。

5.2、委託期間を過ぎ売れ残った場合は、再販か返却かを決める。

委託の流れはこのようになっています。小売店に支払う手数料に関しては、委託先により異なるため、委託時の契約でシッカリ確認を行いましょう。

細長い生地を体に巻きつける“包帯ドレス”が有名な「エルベ レジェ」

「エルベ レジェ(Herve Leger)」はフランスのファッションブランド。

エルベ レジェはフランス語読み。ハーヴ・レジャーが英語読みとなり、どちらも同じブランドのことを指します。

創始者はブランド名と同名のエルベ・レジェ氏。1975年にフランスで生まれ、1975年よりファッションの世界に踏み込み勉強を続け、5年後の80年にフェンディ・シャネルなどのデザイナーを担当するカール・ラガーフェルドの目に留まります。

才能を見込まれたエルベ・レジェは、アシスタントデザイナーとして彼の元で働き、シャネル・フェンディのデザインに携わります。

4年間働き続けた1984年にフリーのデザイナーになり、ダイアン・フォン・ファステンバーグやランバンのオートクチュールやプレタポルテ、その他3つのブランドデザインに携わるなど幅広く活動します。

そして翌年1985年に自身の名前を冠するブランド「エルベ レジェ」が誕生します。

同氏のデザインで特に特徴的かつ有名なのが「バンディッジドレス」といわれる、細長い生地を体に巻きつけボディラインを強調する“包帯ドレス”です。一見するとボディコンの様なシルエットを持っています。

また、バンディッジドレス以外にも「ストライプ」を多く用いていることが挙げられ「ストライプの王様」とも呼ばれています。

95年から2年間、ローラン・プティの舞台衣装にも参加。

1998年にアメリカのブランド・マックスアズリアに買収され、創業者のエルベ・レジェ氏は解雇。その後2007年にはエルベ レジェのデザインはマックス アズリアが引き継ぐ形で続き、顧客にミランダ・カー始め多くのセレブ顧客を抱えるまでになっています。

エルベ・レジェ氏はその後、新ブランドの設立やブティックのオープン、ギラロッシュでのデザイン、ニューヨークのファッションウィークへの参加など精力的に活動を続けています。

2009年にイギリス初の路面店をオープン、2013年にはモスクワにもブティックをオープンさせています。日本への出店はありませんが、セレクトショップや海外メーカー商品を扱うネットショップで購入可能となっています。

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