“憧れのファッション・アパレル業界で働く♪”～シーエーセールススタッフ～

高級靴ブランドであり、香水でも有名なイタリアのブランド「サルヴァトーレ・フェラガモ(Salvatore Ferragamo)」。
現在、女性の靴として見ない日はないウェッジ・ヒールやフラットフォーム・ソールなどを生み出したのも、フェラガモです。透明な素材を使ったサンダルは「見えない靴」として革命的だと話題になりました。他にも350もの特許を取得しており、シューズブランド業界ではなくてはならない存在なのです。
流行のデザインはもちろん、足にフィットした履き心地の良さを追求している点もフェラガモシューズの良さでしょう。
マリリン・モンローやオードリー・ヘップバーン、ラナ・ターナー、ポーレット・ゴダードなど、イタリアやハリウッドの映画俳優にも愛用者が多数存在します。

イタリアのファッションデザイナー、サルヴァトーレ・フェラガモは、カンパニア州に1898年に誕生しました。
サルヴァトーレが初めて靴を作ったのは9歳の時で、教会の儀式に参加する妹のための靴だったといわれています。
そして11歳の時に自宅で靴屋を起業。
15歳の時にボストンのカウボーイブーツ工場で働いていた兄弟のもとに渡り、さらなる靴の世界へとどっぷりとハマっていきます。
その後カリフォルニアに移り、映画の衣装として靴を製作したことをきっかけにハリウッド俳優たちの靴をつくり続け「スターの靴職人」としての名声を手に入れました。
足を痛めないための靴をつくるために解剖学を学んだことも有名で、サルヴァトーレは客の足に触れただけでその人の体調すらもわかったといわれています。

そして1927年、アメリカからイタリアへ戻り、フィレンツェで「サルヴァトーレ・フェラガモ」を開業。大不況の波に煽られ一度は倒産したものの、インドの貴族やイランの元王妃、そして多くの有名人の靴をつくることで、ブランドを立て直しました。

サルヴァトーレの死後も、フェラガモブランドはフィレンツェに拠点を置き、子どもたちにもその信条が受け継がれ、世界的なトータルファッションブランドとして世界各国で愛用されています。

ブランド　【Ａｂａｈｏｕｓｅ　Ｄｅｖｉｎｅtte】
マニッシュな中にもエレガンスを感じさせるレディスブランドでデザイナー大募集！
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登録場所　東京都新宿区新宿3丁目１－２４　京王新宿三丁目ビル
http://tenshoku.ca-ss.jp/

1971年に、パンクの発祥地として知られるイギリス・ロンドンのキングスロードに誕生したブランドが、ヴィヴィアン・ウエストウッド(Vivienne Westwood)です。
パンクスタイルでよく取り入れられているチェック柄がヴィヴィアン・ウエストウッドの代名詞ともいえる柄で、イギリスのアヴァンギャルドを代表する存在でありながら、トラディショナルな雰囲気を漂わせるファッションとしても有名です。

王冠と地球をモチーフにしたオーブがブランドロゴ。
中高生などの若い世代から、大人の女性もとりこにしているヴィヴィアン・ウエストウッドは、有名人の中にも愛用者が多く、椎名林檎、清春、布袋寅泰など、日本ロック界の代表的なアーティストたちにも愛されています。

ヴィヴィアン・ウエストウッドは、ブランド名でもありファッションデザイナー名です。1967年に無政府主義政治団体で活動していたマルコム・マクラーレンと出会い、彼との間に子どもをもうけ、1971年、マルコムと共にキングスロード430番地にブティック「レット・イット・ロック」をオープンさせます。
1974年には店名を「SEX」に変え、マルコムと共にパンクロックバンドである「セックス・ピストルズ」をプロデュース。
バンドメンバーはお店で働く従業員や常連客から選んだというから驚きです。
のちにマルコムはセックス・ピストルズのマネージャーとなり、ヴィヴィアンは「パンクの女王」と呼ばれるようになりました。

その後店名を変えながら、コレクションにも参加。
1980年代からはデザインの傾向を19世紀以前のヨーロッパの衣装からインスパイアされたエレガントな路線へと変えていきます。
1993年、ヴィヴィアン・ウエストウッドゴールドレーベルと、ヴィヴィアン・ウエストウッドレッドレーベルにレディース部門を分割し、1998年にはカジュアルラインであるアングロマニアを発表しています。
そして日本へ初上陸となった1996年には、ミラノコレクションでメンズラインであるヴィヴィアン・ウエストウッド　マンを発表。
日比谷から始まり、横浜、名古屋、京都、鹿児島と、現在では日本でも多店舗を構えています。