店員

前回の記事に引き続きまして、今回もアパレルショップ店員が培えるスキルについて、アパレルショップ店員経験のある方に話を聞いてみました。

・アパレルスタッフから店長になるために必要なスキル

4年間のスタッフ経験の後、店長になることになりました。私自身あまりリーダーシップがあるとはいえないのですが、メンバー全員と上手にコミュニケーションをとるコミュニケーション能力を買われて店長に抜擢されたようです。スタッフたちとよく会話をしていたことが活かされたのだと思います。（27歳・アパレルショップ店長）

コミュニケーションは店長になる上で必要不可欠な能力のひとつです。常日頃からスタッフと会話をすることで、コミュニケーションを図ることが活かされたようです。

アパレルショップで働いていると、培えるスキルは多種多様です。店長になる人や独立をして自身のブランドを立ち上げる人、ショップから本社で働く人などキャリアアップをするにもバリエーションが多くあります。

今回はアパレルショップ店員が培えるスキルについて、現役のアパレルショップ店員さんに話を聞いてみました。

・独立をするために必要なスキル

将来的には独立して自分の店を持つのが夢でした。ショップ店員歴5年でお店を辞めて、念願だった自分のショップを持つことに。ネットショップだからそれほどコストもかからないし、長い店舗経験がなくても大丈夫なのが良かったです。ショップ店員時代に学んだトレンドを先読みして発注するといったポイントは今でもとても役立っています。（30歳・ネットショップ経営）

アパレルショップ店員の現場経験は実際に働いてみないと分からないことばかりです。店員時代に培ったトレンドを先読みするスキルが活かされたようです。

前回の記事に引き続き、お客様に聞いたアパレル店員のメイクポイントを紹介していきましょう。

・香水の香り

メイクとは少し異なりますが、香水の香りを気にするといったお客様も。ふと香る程度の香水は印象が良いですが、濃すぎる香りの香水は悪印象を与えてしまいます。

また、香水の香りだけでなく「口臭や体臭が強い人は気になる」と答えたお客様もいらっしゃいました。アパレル店員はお客様の身近で接客をするお仕事ですので、普段から自身の口臭や体臭のケアには気を付けておきましょう。

最近では洗濯をするだけでお洋服に香りを付ける柔軟剤も販売されていますので、香水を使わない方や、体臭が気になるといった方は使用してみるのも良いかもしれませんね。