アパレルニュース のアーカイブ - “憧れのファッション・アパレル業界で働く♪”~シーエーセールススタッフ~

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ファッション業界3大校の一つ「パーソンズ」

ロンドンのセントマーチンズ、ベルギーのアントワープ王立芸術アカデミーと並び、ファッション業界で世界3大校の一つと呼ばれているのが、ニューヨークのパーソンズ・スクール・オブ・デザインです。

通称「パーソンズ」は、建築、芸術学、経営、コミュニケーションデザイン、グラフィックデザイン、家具デザイン、美術、写真、イラストレーションなど、主に芸術関係を学べる私立大学です。ニューヨークマンハッタン、グリニッジに1896年に創立された「グリニッジビレッジ」にデザイン学校が設立され、1970年、パーソンズ美術学校は「ニュースクール大学」に合併されました。ニュースクール大学には8つの大学があり、その一つがパーソンズ・ニュー・スクール・フォー・デザインです。

短大課程、大学院修士課程もあり、学部には16、大学院には6つの専攻があります。

パーソンズに在籍している700人以上の講師は、ニューヨークをはじめ、世界で成功を収めた現役のアーティストやデザイナーが務めています。

金沢市の専修学校KIDI PARSONSをはじめ、フランス、マレーシア、韓国、ドミニカの学校と提携を結び、留学生を受け入れています。提携校はパーソンズの教育システムを導入しています。

また、2008年にはファッション科で有名な株式会社バンタンが、パーソンズとの単位互換提携を発表。ファッション業界3大校の中でも最も日本とのつながりが深い学校だといえるでしょう。

パーソンズの主な出身デザイナーは以下の通りです。

アナ・スイ

アレキサンダーワン

勝井北斗 (ミントデザインズ)

クレア・マッカーデル

ザック・ポーゼン

ジャック・マッコロー (プロエンザスクーラー)

ダナ・キャラン

ディーン・ケイティン (ディースクエアード)

ダン・ケイティン (ディースクエアード)

デレク・ラム (トッズ)

トム・フォード

ナルシソ・ロドリゲス

マーク・ジェイコブス (ルイ・ヴィトン)

ラザロ・ヘルナンデス (プロエンザスクーラー)

リック・オウエンス

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ファッション業界3大校の一つ「アントワープ」

ニューヨークのパーソンズ・スクール・オブデザイン、ロンドンのセントマーチンズと並び、ファッション業界で世界3大校の一つと呼ばれているのが、アントワープ王立芸術アカデミーです。 ファッション業界で「アントワープ」というと、アントワープ王立芸術アカデミーをさします。

1960年代、セントマーチンズなどファッション科が相次いで開設されたことや、ベルギー政府がファッションを国の産業にする構成を持っていたことを受け、1966年、アントワープ王立芸術アカデミーでも、ファッション科を開設することになりました。写真、彫刻なども学べる芸術関連の伝統校で、画家であるヴィンセント・ヴァン・ゴッホもパリに行く前に数ヶ月滞在したことで知られています。

アントワープのファッション科は、ファッション学を国際的な学問ととらえ、創造性の分野を徹底的に追求していく方針をとっています。毎年100人程度の学生が入学していますが、卒業できるのは10人程度。競争率が高いことで入学も難しいといわれていますが、卒業することが更なる難関といわれています。

アントワープが世界的に注目されたのが、1986年、ロンドンの展示会にアントワープの卒業生6人が出展した時。マスコミがこぞって彼らを取材したのを機に、世界中で「アントワープの6人」と呼ばれるように。それ以来、「アントワープ」自体が有名となり、ファッション業界で脚光を浴びるようになりました。

アントワープの6人と呼ばれていたのは、「アン・ドゥムルメステール」「マリナ・イー」「ドリス・ヴァン・ノッテン」「ウォルター・ヴァン・ベイレンドンク」「ダーク・ヴァン・セーヌ」「ダーク・ビッケンバーグ」。

マリナ・イーが休業してからは、「マルタン・マルジェラ」を上記の5人と合わせて、「アントワープの6人」と言われるようになりました。

その他、代表的なアントワープ出身のデザイナーが、以下の通りです。

アン・ヴァンデヴォルスト (AFヴァンデヴォルスト)

アンジェロ・フィギュス

アンナ・ヘイレン

ウィム・二ールス

ヴェロニク・ブランキーノ

ウォルター・ヴァン・ベイレンドンク

クリス・ヴァン・アッシュ

ステファン・シュナイダー

ハイダー・アッカーマン

フィリップ・アリックス (AFヴァンデヴォルスト)

福薗英貴 (ウェアラバウツ)

ブルーノ・ピータース

ベルンハルト・ウィルヘルム

ユルギー・パーソーンズ

リーヴ・ヴァン・ゴルプ

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ファッション業界大3校の一つ「セントマーチンズ」

ファッションの歴史を知る上で、是非知っておきたい学校があります。「ファッションを本格的に勉強したい」「本場ロンドンのファッションを学びたい」そんな方も、是非チェックしておきましょう。

ベルギーのアントワープ王立芸術アカデミー、ニューヨークのパーソンズ・スクール・オブデザインと並び、ファッション業界で世界3大校の一つと呼ばれているのが、ロンドンの「セントラル・セント・マーチンズ・カレッジ・オブ・アート・アンド・デザイン」です。通称、「セントマーチンズ」。

ロンドン芸術大学には、いくつかの学校があり、セントマーチンズはそのうちの一つ。写真、映画、映像、美術、ファッションなどを教えています。

セントマーチンズはロンドンの中心、トラファルガー広場の近くにあります。映画・グラフィックなど7つのコースがあり、ファッション業界でセントマーチンズといえば、「ファッション&テキスタイル」コース。

セントマーチンズは世界的に有名なデザイナーを何人も輩出してきた伝統校として知られ、競争率が高い、デザイナーを志す世界中の若者たちの憧れの学校。特に脚光を浴びたのが1995年。ファッション界にロンドン旋風が起こり、ジョン・ガリアーノがジバンシーのデザイナーに大抜擢されたことから始まりました。

その後も、卒業生が次々に脚光を浴びるようになり、セントマーチンズは世界的デザイナーを輩出する学校としてその存在感を確立していきます。

セントマーチンズを卒業している日本人には、岡田幸子(BLAAK)、勝井北斗・八木奈央(ミントデザインズ)、岸本若子(イーリー・キシモト)、古舘郁(コムーン)、吉田真実(ヤブヤム)がいます。

コムーンの古舘郁は、セントマーチンズの卒業コレクションでイエール国際フェスティバルにて入賞。これは、日本人初の快挙となりました。

他、主なセントマーチンズ出身デザイナーは以下の通り。

アーロン・シャリフ (BLAAK)

アレキサンダー・マックイーン

ヴェロニカ・エトロ (エトロ)

クリストファー・ケイン

イナシオ・リベイロ (クレメンツ リベイロ)

キム・ジョーンズ

キャサリン・ハムネット

クレア・ワイト・ケラー

ザック・ポーゼン

スザンヌ・クレメンツ (クレメンツ リベイロ)

スチュワート・ストックデイル

ステラ・マッカートニー

ジャン・バティスタ・ヴァリ

ジョー・ケイスリー・ヘイフォード

ジョナサンサンダース

ジョン・ガリアーノ

ジャイルズディーコン (ジャイルズ)

ソフィアココサラキ

ソフィア・マリア・プランテラ (サイラス)

ニール・バレット

パトリック・ライアン (ヤブヤム)

フィビー・フィロ

フセイン・チャラヤン

マシュー・ウィリアムソン

リカルドティッシ

ルエラ・バートリー (ルエラ)

ルッツ・ヒュエル (ルッツ)

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