カジュアル

ファッションブランドの花形職業といえば、やはりデザイナーですよね！前回に引き続き、今回はそんなデザイナーのお悩みをまとめて紹介してきいきたいと思います。

・今はミセスを担当していますが、ヤングカジュアルを担当したいと考えております。テイストが異なるブランドでも転職は出来ますか？

・できます、が。転職は経験がものをいう世界です。厳しいことを言うことになりますが、同じデザイナーでも簡単にいかないのが現実です。また、どうしてもというのなら、まずはヤングカジュアルのブランドに転職、経験を積んでから改めてデザイナー職として転職をすることをおすすめします。

デニムなどカジュアル系で今やお馴染みのファッションブランド、アメリカンイーグルですが、ここ日本に上陸から早くも8年の歳月が経ちました。

1977年にアメリカで誕生し、急成長を続け、世界に1200店舗を展開しているのだそうです。(2015年調べ)

社風としては社歴、年齢、性別などは一切関係なくて、チャンスはみんな平等に与えられている環境とのことですので、社員が自然に集まってくる良環境な空間だといえるでしょう。

カスタマーファーストを徹底し、直接お客さまと接する社員を大切に扱う。また、会社側の型に無理やりはめるのではなく、社員一人一人の思いを尊重し背中を押すことでブランドとしての成長につなげていくのが、成長の大きな鍵なのだと思います。

今回はメンズカジュアルブランド「ONASSIS」について紹介したいと思います。
ONASSIS(オニキス)は2011年に日本に上陸したニューヨーク発のメンズカジュアルブランド。2010年のニューヨークのオープニングパーティーではメディアの関係者など総勢400人以上が集まり当時話題となりました。そんなONASSISの親会社にあたるのは自社縫製工場を運営する香港の大手企業「HOIMENG GROUP」。
HOIMENG GROUPは「世界最高レベルの自社縫製工場」とも呼ばれている有名な縫製工場なんです。
デザインの特徴としては主にヴィンテージ×モダン。二つの良さを最大限に活かし「Modern Vintage」を具現化しています。こだわりが強いブランドでありながら、価格帯は比較的リーズナブル。また、それでいて高品質だというのがファンの間でとても人気が高い理由のひとつだと言えるでしょう。